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タク
TAKECAMP管理人
こんにちは。TAKECAMP管理人のタクと申します。キャンプが好きすぎてブログ書いています。基本的に秋冬のキャンプが大好物です。よろしくお願いします。

キャンプ歴:20年以上
年間宿泊数:20泊前後
スタイル:バックパック
好きなギア:ファイヤーボックスG2、UCOキャンドルランタン

2023年買ってよかったキャンプギアランキングBEST10【完全主観です】

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はじめに、本記事は筆者である私タクが2023年に購入したキャンプギアの中から「買ってよかったキャンプギア」をランキングにしたものです。

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この企画、ブロガーとして一回やってみたかったんですよね。

このブログを立ち上げたのが2022年9月くらいだったので、1年ちょっと経過したためついに企画が実現しました!

なので完全主観ですし個人の好みですが、もし暇で本当に何もすることがなかったらでいいので読んでみてくれると嬉しいです。

前提として僕のキャンプスタイルをザッと紹介しておきますと以下のような感じです。

タクのキャンプスタイル
  • バックパックキャンプ
  • 地べたスタイル
  • 基本タープ泊
  • 完全ソロキャンプ

はい。ぼっちキャンプそのものです。

もし同じようなキャンプスタイルを楽しんでいるキャンパーさんなら割とブッ刺さるアイテムは多いと思いますので最後まで読んでみてください。

それではいきます。

この記事を書いている人

管理人:タク

年間20泊くらいしているキャンパー|最近はデイキャンプも楽しいと思っている|キャンプの他にも釣り・カメラと多趣味で困っている

よろしく!
目次

2023年買ってよかったキャンプギアランキングBEST10

まずはいきなり1位から見せちゃうのがTAKECAMPスタイルです。

割と悩みましたが機能性とロマンのバランスでこのような結果となりました。

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もちろんこれらのギアは僕の現時点での1軍ギアばかり。

キャンプに行くときは必ず持って行く相棒たちなので1位から10位までありますが僅差です。

一つ一つ買ってよかったと思う理由を挙げつつポイント解説していきますね。

1位:ピコグリル|ピコグリル85

まずは軽量コンパクトな焚き火台「ピコグリル85」です。

ピコグリルと聞いて多くの方が思い浮かべるのがあの定番人気のピコグリル398ではないでしょうか。

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キャンプ芸人のヒロシさんや野あすわさんもメインの焚き火台として動画で使っていますよね。

僕も当然好きですが、料理をするときに火床と五徳の距離が離れているので結構しっかり火を起こさないと遠火になって火力が出せないんですよね。

あとはバックパックキャンプなので、より軽量コンパクトさを求めてピコグリル85をGETしました。

使ってみると驚くべきはその軽さ。バックパックに入れたかどうか不安になるレベルの軽さでデイキャンプの時もヒップバッグにすっぽり入るので持って行きやすい点が気に入っています。

それでいて結構な火力が出せて料理にも使いやすいので当分このピコグリル85がメイン焚き火台になるかと思います。

同じようなサイズ感でファイヤーボックスG2レビュー記事はこちら)も持っていますが、僕のはステンレスタイプなので907gくらいの重量があります。

もちろんそれでも十分軽量の部類ですがこのピコグリル85はその1/10くらいの軽さなのでもう速攻で乗り換えましたね(笑)

ただ良いことばかりかというとそうではありません。

見た通り焚き火台自体が小さいので大きい薪が使えないというデメリットがあります。

もともとその辺に落ちていている小枝や松ぼっくりを燃料にすることを前提に作られているため太い薪を使うことは想定されていません。

なのでキャンプ場で薪を購入する際は薪割りやバトニングは必須ですし、なんなら短くカットする必要もあるのでノコギリが必要になります。

僕はそれが理由で後ほど紹介するシルキーゴムボーイを購入しました。

メリット・デメリット

  • 驚愕の軽さ
  • しっかり火力
  • 薪を細かくする必要がある

2位:トランギア|ミニトランギア

続いてはクッカーから「ミニトランギア」。

0.8ℓのソースパンと15cmのフライパン、アルコールバーナーと五徳のセットです。

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この収まりが良いクッカーセットは本当に焚き火との相性が良くて無骨で使いやすい点が気に入っています。

アルミ素材なので熱伝導率が高く炊飯がしやすい上に、フライパンにはノンスティック加工が施されているので油も少なく済みますし後片付けが楽ちん。

アルコールバーナーも人気が高いトランギア製なのでこのセットがあれば焚き火しなくても料理が出来てしまいます。

ランキングには入っていませんがエバニューTi UL Pot600がシンデレラフィットするのでスタッキングして持って行っています。

五徳は耐風性が皆無なので別のものを使っていますが、それを差し引いてもお得なセットだと思います。

メリット・デメリット

  • 無骨なビジュアル
  • 熱伝伝導率が高い
  • ノンスティック加工
  • 五徳は使いにくい

3位:ネイチャーハイク|エアマットR3.5

これは機能性でランクイン、「ネイチャーハイクエアーマットR3.5」。

今まではクローズドセルタイプ(折り畳み)のマットを使っていましたが、バックパックに外付けすると嵩張りますし、見た目がすっきりしないのでどうしようかと悩んでいました。

そこでエアーマットを導入してみようということになり、コスパがよさそうなネイチャーハイクのエアーマットを見つけました。

海外のブッシュクラフターも使っていたのでどんなもんか試してみようと思って購入したら寝心地最高だし、コンパクトなのでバックパックキャンプにぴったりでした。

しかもR値3.5と僕の活動圏内なら真冬でも問題なしの性能。

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これは本当に良い買い物をしたと思っています。

一つ気になる点を挙げるとするならば付属のポンプサック(エアーを入れる袋)が外れやすいという点ですかね。

空気を入れている最中にマットから口が外れてしまいうまく空気を送ることが出来ない場面がちょいちょいあります。

それは慣れの問題なので少しコツを掴めば問題ありませんし、多くのユーザーは「FLEXTAILGEAR TINY PUMP」という充電式のミニポンプを使っているので一つ持っておくと便利ですよ。

実際に使った感想をレビュー記事にしたのでそちらもあわせてチェックしてみてね。

メリット・デメリット

  • コンパクトに収納
  • コスパ最高
  • R値3.5or5.8から選べる
  • ポンプサックが使いにくい

4位:スナグパック|ソフティーエリート3

次も機能性を重視した軍用化繊シュラフ「スナグパックソフティーエリート3」。

スナグパックはイギリスで生まれ、過酷な環境下でも耐えうる丈夫さや快適さを実現していて、50ヶ国以上の部隊で使われているブランドです。

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僕が使っているのはソフティーエリートというシリーズの3番で、快適使用温度が-5℃、下限使用温度が-10℃という冬でも使えるタイプ。

このシリーズは撥水性も高く、タープ泊の僕にとってはまさにぴったりのシュラフで特に気に入っているのが拡張機能が付いていて、シュラフの幅を25cm程度広げることが出来ます。

このことにより窮屈さを軽減することが出来るのでインナーシュラフを入れて使う場合でも快適性を保てる点がいいですよ。

また収納袋も優秀で、ダウンシュラフに比べれば嵩張りますが、それでもこのスペックの化繊シュラフと考えれば非常にコンパクトなサイズまで圧縮することが出来ます。

なので僕はバックパックに外付けせずに一番下に入れてパッキングしていますが、それでも30Lの小さなバックパックに他のギアもすべて収納できているのでありがたいです。

デメリットを挙げるなら少し重たいという点です。

もちろんダウンシュラフと比べてという話にはなりますが、化繊シュラフなら大体こんなものだと思いますし、同スペックならもっと重たいものがほとんどだと思います。

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無骨なタープ泊をしたいという人には本当におすすめのシュラフだと思います。

実際に使った感想を書いたレビュー記事もあるのでぜひ読んでみてください。

メリット・デメリット

  • 拡張機能でゆったり快適
  • 高い撥水性能
  • コンパクトに圧縮可能
  • ちょっと重たい

5位:モーラナイフ|ガーバーグ

続いてナイフからはモーラナイフ「ガーバーグ」。

モーラナイフと言えばコンパニオンやヘビーデューティーが有名で人気が高いですがフルタングモデルとなるとこのガーバーグが定番です。

ここ最近リリースされたアッシュウッドコレクションが出る前はモーラナイフで唯一のフルタングモデルでした。

ブッシュクラフト向けのフルタングナイフというとジョーカーやヘレなどの高級ナイフが有名ですが、それらの高級ナイフと同じ鋼材を使った高コスパフルタングナイフがこのガーバーグです。

木製ハンドルの高級ナイフとは違い、耐久性の高いポリアミド製ハンドルを採用していてグリップ感も良く、どんな人にも使いやすいのが特徴です。

そのためブッシュクラフトというよりはミリタリー感が強いかもしれませんが、非常に使いやすいので気に入っています。

ブレードもスカンジグラインドで手入れもしやすく、箱出しで砥がなくても十分な切れ味があるのでズボラな人は僕と同じステンレスモデルがおすすめですよ。

メリット・デメリット

  • コスパが良い
  • 握りやすいグリップ
  • 高級鋼材を使用
  • ミリタリー感が強いかも

6位:カリマーSF|プレデター30

続いてバックパック、カリマーSF「プレデター30」。

このバックパックもイギリス製で登山などのアウトドアブランド「カリマー」が特殊部隊や警察などに使ってもらうためにSF(SPECIAL FORCE)モデルとして立ち上げたブランドです。

そのため非常に丈夫な素材で堅牢な作りとなっており、過酷な環境でも問題なく使っていけるタフさを兼ね備えています。

このプレデター30はその名の通り30ℓの容量があり、表面に備えられたモールシステムによって拡張することも出来ます。

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僕は同じカリマーSFのラージユーティリティポーチという拡張パックをつけてそこにナイフやノコギリなどの小道具を収納しています。

他にもパラコードやカラビナでギアを外付けしたりも出来るので色々な使い方が出来る点も魅力です。

デメリットは拡張ポーチなどをつけないとメイン1気室しかないという点で、雨蓋にポケットはありますがちょっと小物の整理がしにくいかもです。

小物はそれぞれポーチに入れているという方はそこまで気にする必要はないかもしれませんが、サイバトロンなどの小物ポケットが充実しているバックパックの感覚で使うとちょっと使いにくいかもしません。

カリマーSFプレデター30のレビュー記事でもっと詳しくみたいという人はこちらをどうぞ。

メリット・デメリット

  • 堅牢な作り
  • クッション性の高いショルダー
  • モールシステムが便利
  • 拡張性が高い
  • メイン1気室しかない

7位:ゴールゼロ|micro FLASH

続いてみんな大好きゴールゼロ「LIGHTHOUSE micro FLASH」。

軽量コンパクト過ぎるLEDランタンです。

これはキャンパーなら知らない人はいないのではないかというくらいの定番人気アイテムですが、類似品も多くあるので比較的この手のタイプのLEDランタンを一つは持っているという方は多いのではないでしょうか。

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僕も結構悩んで類似品でもいいかなと思ったんですが高確率で雨に降られる雨男の僕にはちゃんと防水基準をクリアしている本家ゴールゼロが必要でした。

USBコネクタが本体についていて簡単に充電できる点、そしてバッテリーの持ちの良さ、明るさとどこをとっても優秀なLEDランタンです。

もし紛失したり壊れたりしてもまた本家ゴールゼロを購入するでしょう。

ゴールゼロには専用のシェードが複数のブランドからリリースされています。

みんな持っているアイテムなので自分のだとわかりやすくするためにもシェードはあった方がいいかもしれません。

僕は木製シェードをつけていますが、別の記事でもおすすめのシェードを紹介しています。

メリット・デメリット

  • 軽量コンパクト
  • 十分な明るさ
  • しっかり暗くできる
  • IPX6の防水性能
  • デメリットは思いつかない

8位:シルキー|ゴムボーイ210mm

続いて折り畳みノコギリのシルキー「ゴムボーイ210mm」。

1位の焚き火台「ピコグリル85」を使うにあたり、斧を持っていくと総重量が重くなりせっかくピコグリル85が軽くてもあまり意味がなくなってしまうと考え、薪割りは極力バトニングでなんとかしたいと思いました。

僕がよく行くキャンプ場は質の良い広葉樹の薪を売ってくれるので斧がないとバトニングではなかなか厳しいです。

そこでノコギリで半分にカットした薪ならバトニングで割ることができると考えてこのシルキーのノコギリを導入してみました。

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そしたら思った通り斧がなくても薪を細かくできるじゃないですか。

シルキーゴムボーイの切れ味がめちゃくちゃ良くてびっくりしますよ。

節のある広葉樹でもスパッと切れるのであとはバトニングで細かくすれば小さなピコグリル85でも問題なく使える薪ができます。

嬉しいのが2,000円代で買えるコスパの良さ。もう買わない手はありませんよ。

メリット・デメリット

  • グリップしやすい持ち手
  • 長さが色々選べる
  • 替刃もある
  • ない

9位:TENT-mark DESIGNS|モノポールインナーテント

続いては「モノポールインナーメッシュテント」。

サーカスやパンダでお馴染みのテンマクデザインから出ているインナーテントです。

これの良いところは自立する点です。

よくある三角錐のタイプは上から吊るすかワンポールテントみたいにして立てるかになりますが、このモノポールインナーテントはドームテントのインナーみたいになっているので自立してくれます。

なのでタープを張った下にそのまま設置すれば快適な蚊帳の出来上がりです。

僕はタープ泊なので三角錐タイプの蚊帳を使っていましたがやっぱり上から吊るす必要があるのでタープの張り方にも制約が出てしまっていました。このモノポールインナーを導入してからはAフレームで張ってもダイヤモンド張りにしても吊るす場所を気にする必要がなく蚊帳を設置できるので重宝しています。

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バックパックで持っていくときは多少嵩張りますが、その分夏場はシュラフがめっちゃコンパクトになるので夏と冬でプラマイゼロくらいになります。

メリット・デメリット

  • 自立してくれる
  • バスタブ型のボトムシート
  • ちょっと嵩張る

10位:ヒップモンキー2

これはキャンプギアかといわれると微妙な部分はありますが、カリマーSFプレデター30に入りきらないちょっとしたものを入れていくのに最適なサブバッグとして購入しました。

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ですが実際は普段使いの方で大活躍してくれています。

それがミステリーランチの「ヒップモンキー2」です。

容量が8ℓもあるヒップバッグでもちろんショルダーバッグの様にして使うこともできます。

メインファスナーが止水ファスナーととなっていて多少の雨でも問題なく使うことができます。

ヒップモンキーには2種類あって「ヒップモンキー」と「ヒップモンキー2」ですが、違いはアメリカの工場で作られているかどうかの差と、カラーリングの違いです。

ヒップモンキーの方は本場のアメリカ産でカラーもブラックにオレンジロゴといったミステリーランチらしいカラーリングに対し、ヒップモンキー2は東南アジア産でポップなカラーリングが印象的です。

もちろんミステリーランチ認定の工場で作られているため品質に問題はありません。

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なので僕はコスパの言い「ヒップモンキー2」の方を購入しました。

気になる点としてよく挙げられるのがベルトが緩みやすいという点です。

僕自身はあまり感じたことはありませんが、ベルトの調節が割と遊びが大きくショルダーがけしているといつの間にか緩んでいるという人も割といるようです。

その対策としてホームセンターとかでも売っているベルト調整のアタッチメントを取り付けて使っているとの書き込みもありました。

メリット・デメリット

  • 8ℓの大容量
  • コンプレッションベルト付き
  • 止水ファスナー
  • ベルトが緩みやすい

惜しくもランク外だけど買ってよかったもの

買ってよかったとは思っているけど惜しくもランク外!というギアもちょっとだけ紹介します。

それは以下の3点です。

いずれも使う場面が限定的という理由でTOP10からは外れてしまいましたが、使った場面ではかなり良かったものばかりなので一つひとつ紹介していきますね。

ベルモント|山専ソロ鉄板

定番のキャンプ飯といえばやっぱり肉です。

僕も肉を美味しく焼くためにスキレットや鉄のフライパンを使ったこともありますが、バックパックキャンパーの僕にはやっぱり重いのがネックでした。

そこでソロ用の軽量な鉄板を探していたらあるじゃないですかピッタリのやつが。

ベルモントはTABIというチタン製のUL焚き火台が人気の国内ブランドなので安心です。

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個人的に口に入れるモノを扱うにはやっぱり日本製の信頼度が欲しいんです。

もちろん今の時代、国外ブランドのものだってある程度の信頼度はありますし国内ブランドでも海外で製造しているものもあるのでそこまで気にする必要はないとは思っています。

要は気持ちの問題ですよね。

そんな中でベルモントの山専ソロ鉄板はサイズも重量もバランスがよく、重過ぎず、だからと言って薄っぺらいわけでもない絶妙な厚みのある鉄板でした。

ただ名前の通り完全にソロ用と割り切って使う必要がありますのでそこだけご注意くださいね。

レビュー記事も書いていますのでぜひチェックしてみてください。

メリット・デメリット

  • 軽量コンパクト
  • メスティンを固定できる収納袋
  • 完全ソロ用

スパイダルコ|デリカ4

調理用のフォールディングナイフといえばオピネルが定番です。

ですが定番過ぎてちょっと違うものを使ってみたいと思って出会ったのがこのスパイダルコ「デリカ4」です。

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これは完全個人的な性h、いや趣向ですがこのビジュアルにやられました。

ビジュアルだけでなく鋼材も職人さんが使う包丁などと同じVG10という高級ステンレスとのことで錆に強い素材となっています。

スボラな僕にとってメンテナンスフリーというのは非常にうれしいポイントなのです。

また片手で操作できる点も気に入っていて、料理中などわざわざグローブを外してナイフを開く煩わしさもなく、サッと使えるのが快適でブレードは短いですが切れ味抜群なのでソロでの調理では十分なナイフだと思っています。

何より所有欲を満たしてくれるので半分ロマン枠ですね。

ぶっちゃけオピネルで困った場面はないですし。

メリット・デメリット

  • ビジュアルがいい
  • 高級鋼材使用
  • 片手で開閉可能
  • ちょっと高い

エバニュー|Ti U.L. Pot600

ランキング2位のミニトランギアにスタッキングするために買ったのがこのエバニュー「Ti U.L. Pot600」です。

まさにシンデレラフィットといって良いほどぴったりハマるサイズで、しかもチタン製でめちゃくちゃ軽いんです。

名前の通り600mlの鍋ですが主にお湯を沸かすときに使っていますが、チタン製なのでにおい移りもしにくく調理でも使いやすいと思います。

僕はケトルの代わりに湯沸かしで使いますが、トランギアのケトルから完全に1軍の座を奪いました。

蓋がついていて湯切りがしやすいのはもちろん、注ぎ口もあるおかげで水切れが良く非常に使いやすいです。

ランク外ではありますが毎回持っていくギアになりましね。

メリット・デメリット

  • ミニトランギアにシンデレラフィット
  • 容量も絶妙で使いやすい
  • とにかく軽量
  • なし

今後狙っているギア

買ったもの以外にも今後狙っているギアも欲しい理由なんかを交えてちょっとだけピックアップします。

今僕が狙っているギアはこちら。

いずれも近いうちにGETしたいものばかり。

オレゴニアンキャンパー|WPグランドシート

まずはオレゴニアンキャンパーの「WPグランドシート

サイズが色々あって自分のスタイルに合わせて選択可能。

割と定番のグランドシートで裏面が完全防水になっているため天気が悪いときでも気兼ねなく使えるのがいいなと思っています。

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雨男なもんで。

カラーリングもタープ泊などの無骨スタイルにマッチしやすいのでいいですよね。

僕はLサイズがMサイズで迷っています。

コンパクトな地べたスタイルなのでMサイズでもいいかなと思っていますが、夏だとモノポールインナーメッシュテントのグランドシートかつその前で座れるようにとなると、やっぱりLサイズかなとも思います。

大は小を兼ねると言いますし、Lサイズなら折り返して使えるからやっぱりLサイズかな。

ネックなのは重さです。

今使っているGEERTOPのグラウンドシートがめっちゃ軽いので、それと比べるとやっぱり重たくなります。

焚き火台で軽量化してもこういった小物で重くなると本末転倒という気もするし迷うところですよね。

メリット・デメリット

  • 裏面が完全防水
  • 表面もしっかりした生地
  • ちょっと重く嵩張る

オレゴニアンキャンパー|メスティンウォームキーパー

同じくオレゴニアンキャンパーの「メスティンウォームキーパー」。

これは本来メスティンを蒸らすためのものですが、僕が想定している用途はクーラーバッグとして使いたいと思っています。

真夏の暑いシーズンは流石に無理があるかもしれませんが、3シーズンなら凍らせたペットボトルなんかを入れておけば十分保冷バッグとして使うことができるのではないかと思います。

実際にそういった使い方をしている人も多い様なので僕もめちゃくちゃ気になっています。

キャンプ場に行く途中で買い出しをする場合もさっと取り出してエコバッグ感覚でキャンプ地まで持っていけばいいですし、空になったら畳んでしまえるのがいいですよね。

保冷力に関しては二の次と割り切って使ってみたいなと思っています。

ゴルフの時にも使えそうですし一つあると便利かも。

メリット・デメリット

  • コンパクトに持ち運べる
  • 3シーズンなら十分な保冷力
  • 夏場は厳しいかも

DDハンモック|フロントラインハンモック

最後はDDハンモックの「フロントラインハンモック」。

これも無骨スタイルには定番のギア、キャンプ芸人ヒロシさん、野あすわさんも使っているやつです。

僕は地べたスタイルなので椅子を持っていかないんですが、ハンモックなら低めに張って椅子がわりにもなるので気になっています。

しかも雨でも関係なく片付けた後が楽ちん。

タープを屋根にすれば問題なくキャンプができるのも魅力ですよね。

ただ冬場は下に被せるアンダーブランケットをしないと寒そうなので荷物量が増えるかもしれないのがネックですよね。

せっかく他の荷物を軽量コンパクトにしてもハンモック・アンダーブランケット・冬用シュラフだけでかなり嵩張りそう。

メリット・デメリット

  • 独特の浮遊感
  • 無骨でかっこいい
  • 寝心地良さそう
  • 大荷物になりがち

まとめ:自分のキャンプスタイルにマッチしたギア選びをすれば失敗はない!

以上、2023年買ってよかったキャンプギアTOP10でした。

やっぱり個人的には軽量コンパクトなキャンプギアに惹かれる傾向があるのがわかりましたね。

結論としては「自分のキャンプスタイルにマッチしたものを選べばそうそう失敗はしない」と思います。

今回紹介したギアも前提はタープ泊で地べたスタイル、バックパックで完全ソロという前提のもとで選んでいますので、サイズ感も重量も割と自分のスタイルにマッチしています。

もちろんロマン枠としてはそういった基準を度外視しているものをありますが、せっかくの趣味ですから気分が上がるものを選びたいですよね。

まだまだこれからもたくさんのキャンプギアをレビューしていきたいと思いますのでぜひお楽しみに!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

当ブログではキャンプ初心者の「わからない」を優しく解決!というテーマで発信をしています。

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