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タク
TAKECAMP管理人
こんにちは。TAKECAMP管理人のタクと申します。キャンプが好きすぎてブログ書いています。基本的に秋冬のキャンプが大好物です。よろしくお願いします。

キャンプ歴:20年以上
年間宿泊数:20泊前後
スタイル:バックパック
好きなギア:ファイヤーボックスG2、UCOキャンドルランタン

ゴールゼロにおすすめのシェード5選|木製・革製など素材別の特徴も解説!

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ゴールゼロを手に入れると多くの人が次に気になるのがシェードではないでしょうか。

隣のサイトやYouTube・SNSなどでゴールゼロにかぶせているあのシェードはどこのものなのか?

そんな疑問からいろいろなシェードを探しているところ本記事にたどり着いてくださったんですよね。

ありがとうございます。

本記事ではゴールゼロにおすすめのシェードを紹介しつつ、シェードをつけたときのメリット・デメリットもしっかり解説していきます。

タク

僕も普段ゴールゼロにはシェードをつけているので実際に感じていることをお伝えできればと思いますのでぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

ゴールゼロをまだ持っていないという方は実際に使っている僕が忖度なしでレビューしている記事があるのでそちらもあわせて読んでみてください。

この記事を書いている人

管理人:タク

年間20泊くらいしているキャンパー|最近はデイキャンプも楽しいと思っている|キャンプの他にも釣り・カメラと多趣味で困っている

よろしく!
目次

ゴールゼロのシェードは素材がいろいろ

まずゴールゼロのシェードには素材の違いがあります。

概ね以下の素材で作られていることが多いです。

スクロールできます
素材特徴
金属製アルミや真鍮など。光を反射してくれるので明るさUPの効果も。
革製経年変化を楽しむことができる。自分だけの風合いを出せる。
布製型崩れしやすいが比較的軽量で携帯性が高い。
木製折り畳めないので携帯性はイマイチ。風合いはピカイチ。
プラスチック製気軽に扱えておしゃれなものが多い。

それぞれの素材の特徴はこんな感じでしょうか。

タク

僕は木製シェードを使っていますがだんだんと味が出て良い風合いになってきました。

ゴールゼロはLEDランタンでなのでいずれの素材も燃えるような心配はありません。

さっそくおすすめのゴールゼロシェードを紹介していきます。

ゴールゼロにおすすめのシェードを一挙紹介

今回おすすめシェードとして上記の商品をそれぞれの素材の中から厳選しました。

タク

購入者の口コミも徹底的に調べました。

いずれのシェードもつけたときのサイズ感は概ね同じですが木製のシェードだけ一回り小さいかなといった感じです。

一つひとつ掘り下げていきますね。

CGK|GOAL ZERO用 クルっとシェード マイクロ

サイズ:Φ130×17(h) mm
重量17g
素材:ステンレス

CGKは2020年に北九州で生まれたブランドで製造業で培った確かな技術を駆使して軽量コンパクトなキャンプギアを開発しているメーカーです。

キャンプ系YouTuberのFUKUさんとコラボ商品を開発したりしているのでキャンパーの中では有名なブランドです。

そのCGKの代表作とも言えるのがこのゴールゼロのシェードです。

名前の通り半分に畳まれた2枚のステンレス版をひっくり返しながらクルっと広げるとシェードの完成であとはそのままゴールゼロ系のランタンに乗せればOKです。

ステンレス素材なので光を反射してくれるので光量もアップします。

価格も安いのが魅力的ですがOD缶の遮熱版としても使える点が他のシェードとは一線を画すポイントです。

CGK|GOAL ZERO ランプシェード ブッテーロレザー

サイズ:外径約12.5cm/高さ約2cm/穴の直径約3.3cm
革の厚み:約2mm
重量:約21g

同じくCGKブランドから革製のシェード。

この革はブッテーロと言われるヌメ革の王様と言われている素材で、経年変化を楽しむことが出来ます。

経年変化とはエイジングとも言われ、細かい傷や色の変化・風合いなど自分だけの道具として育てていく楽しみ方で、天然素材の製品ならではの特徴です。

植物由来のオイルで手入れしてあるようで、メンテナンスも濡れたら拭いて乾かすくらいでそこまで気を遣う必要がないのもポイントが高いです。

BALLISTICS|ミニランプシェード

サイズ:外径約15cm(穴の直径約3.4cm)
重量:約20g
素材:コーデュラナイロン(※)、ポリエステル+牛革
※下記の柄のみ素材が異なります。
・タイガーカモ:コットン
・リアルツリー:600Dポリエステル

BALLISTICS(バリスティクス)も日本のブランドでこだわりの商品ラインナップが特徴です。

このシェードも10種類のカラーパターンから選べて自分のギアの雰囲気に合わせて使えるのがうれしいですよね。

布製のシェードでは非常に珍しく裏面に反射素材が使われているので先ほどのCGKのクルっとシェードほどでありませんが光量をアップさせてくれる仕掛けが施されています。

またレビューではちゃんと固定されないという口コミもありますがこれは光量を落とさないための工夫で、革で作ったリングをループに食い込ませて固定する仕組みを採用しています。

こういった細かい配慮がすごいですね。

J FURNITURE|ゴールゼロシェード

サイズ:Φ115×H27/穴34.5mm
重量:40g

J FURNITURE(ジェイ・ファニチャー)も日本の企業でタイに自社工場を持つ京都のブランドです。

製品づくりには「チーク材」を多用しているのも特徴で、チーク材とは船を造る際などに使われる水に強く腐りにくい非常に丈夫な木材と言われていて豪華客船クイーンエリザベス2号の内装にも使われています。

木製シェードも経年変化を楽しむことができるのが特徴です。

タク

僕は北海道のHOKUONさんが作っている木製シェードをTwitterのプレゼント企画で当選していただいたものを使っていますが、木製シェードの温かみは他の素材には出せない魅力だなと思っています。

Naokin|ゴールゼロシェード

サイズ:Φ105×H30mm
重量:30g
素材:ABS

Amazonでベストセラー1位を獲得しているのがこのNaokinゴールゼロシェード。

シンプルなビジュアルなのでどんなスタイルにも合いますし、カラーもブラック・カーキ・グリーンの3つから選べます。

さらに保護カバーやグローブもセットで取り扱っているので自分好みのスタイルで組み合わせられるのがちょっとくすぐられますよね。

保護カバーは文字通り本体の保護を目的としたカバーのことですが、グローブとは虫除け効果のあるカバーのことで光の周波数を虫が寄ってこない数値まで変えてくれる効果があります。

ゴールゼロにシェードをつけるメリット・デメリット

そもそもなんでシェードをつけるの?

という疑問にも実際の使用感とともにメリット・デメリットを解説していこうと思います。

まずメリット・デメリットをまとめるとこんな感じ。

シェードのメリット・デメリット
  • 光を下方向に集めてくれる
  • 隣のサイトへの配慮になる
  • 虫が寄ってきにくい
  • サイトの雰囲気を壊さないようにしてくれる
  • 荷物が増える
  • 明かりの調節がめんどくさくなる

ゴールゼロにシェードをつけるメリット

メリットについてもう少し詳しく解説しますね。

光を下方向に集めてくれる

これはシェードがない場合に比べて光の拡散を下方向のみに絞ってくれるのでゴールゼロを点けている時もまぶしくないのでいいですね。

金属素材であればシェードがに反射して光量アップにもつながるのでゴールゼロ自体の光量を落として使えば気休め程度かもしれませんがバッテリーの節約にもなってくれます。

隣のサイトへの配慮になる

これはさっきの「光を下方向に集めてくれる」と少し被りますが、光を拡散させないようにしてくれるので高い位置にゴールゼロを吊り下げても隣のサイトまで光が届いてしまうことがありません。

タク

なので隣のサイトが近いキャンプ場でも比較的ゴールゼロを使いやすくしてくれます。

虫が寄ってきにくい

光が拡散しないということはそれに釣られて寄ってくる虫も少なくなるということです。

もしかしたら本当にたまたまかもしれませんが、僕的には体感でもわかるくらいに虫の飛来が減ったと感じています。

より確実に虫の飛来を減らしたい場合は「アンバーグローブ」という周波数を落として虫の反応する周波数ではなくすアイテムもあるのでチェックしてみてください。

サイトの雰囲気を壊さないようにしてくれる

ぶっちゃけこれが一番の目的として購入するという人が多いのではないでしょうか。

オイルランタンみたいにそのままでいい雰囲気にしてくれるアイテムとは違ってLEDランタンはやっぱり自然の中にあって似合うアイテムとは言い難いですからね。

シェードをつけて自分のサイトの雰囲気を壊さないようにするのも気分を上げる大切なことだと思うので僕も使ってます。

ゴールゼロにシェードをつけるデメリット

もちろんデメリットも掘り下げます。

荷物が増える

正直これはシェードの素材にもよりますが当然1つ荷物が増えます。

コンパクトに折りたためるタイプのシェードならそこまで気にならないかもしれませんが、木製シェードや折りたためないタイプの金属・プラ素材のシェードはそのまま持って行くことになります。

トランクカーゴなどにまとめてギアを収納して持って行く場合にはそんなに気になりませんが、僕みたいにバックパックキャンプだとグラム単位でシビアに調整するキャンパーさんもいるかと思いますのでそういった場合にはちょっとデメリットかもしれませんね。

タク

僕は数十グラムぐらいどうってことありませんけどね。

明かりの調節がめんどくさくなる

多分これが一番のデメリットです。

ゴールゼロや類似商品のボタンって上部についていますよね。

シェードをかぶせるとボタンが押しにくくなるので明るさの調整をしたいときに邪魔になります。

タク

そんなに頻繁にボタンを押すこともないのでそこまでデメリットには感じないかもしれませんが僕はトイレにいくときもゴールゼロを懐中電灯代わりにするのでシェードは一回一回外して使ってます。

木製シェードなのでかぶせるだけですし、つけはずしも一瞬なので別に気になっていませんが、人によってはストレスに感じることもあるかもしれませんね。

まとめ:ゴールゼロのシェードは個性を楽しめる

ゴールゼロのシェードは持っている人も多い人気のアイテムでも個性を出せるアクセサリーだと思います。

僕はブッシュクラフト寄りのキャンプが好きなので、折りたためなくても木製シェードの質感が好きですが、機能性も重視したいなら記事内で紹介したバリスティクスの布製シェードみたいなものが良いと思います。

ランタンシェードに限らずですが、小物類はテントやタープの色と合わせて選ぶとサイトに統一感が出るのでおすすめです。

虫除け効果がアップするアンバーグローブについても気になった方がいると思いますがそれはまた別の記事で解説したいと思います。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます!

このブログではキャンプ初心者の「わからない」を優しく解決!というテーマで発信しています。

よかったら別の記事も読んでみてくださいね。

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それでは!

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