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タク
TAKECAMP管理人
こんにちは。TAKECAMP管理人のタクと申します。キャンプが好きすぎてブログ書いています。基本的に秋冬のキャンプが大好物です。よろしくお願いします。

キャンプ歴:20年以上
年間宿泊数:20泊前後
スタイル:バックパック
好きなギア:ファイヤーボックスG2、UCOキャンドルランタン

【ソロキャンプ向き】軽量・コンパクトな焚き火台おすすめ10選【すべて1kg以下】

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  • ソロキャンプだからなるべく小さい焚き火台が欲しい
  • バックパックに入る軽くて小さい焚き火台が欲しい
  • 軽量コンパクトでもカッコいい焚き火台が良い

キャンプと言えば「焚き火」です。ソロキャンプなら特に焚き火の時間が重要なのでお気に入りの焚き火台で楽しみたいですよね。

焚き火台と言っても今は色々な種類があるのでお気に入りの1台を選ぶのも大変です。

僕自身もこれまで色々な焚き火台を使ってきましたが現状メインで使っている「ピコグリル85」にたどり着くまでにかなり遠回りしました。

全部気に入っていますし手放してはいませんが、初めからベストな選択が出来れば経済的にも他のギアに回せますし遠回りしなくてしみますよね。

そこで本記事では軽量コンパクトなソロ向けの焚き火台というテーマに絞って自信をもっておすすめできる焚き火台を10個ピックアップしました。

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僕が使っている焚き火台「ピコグリル85」や「ファイヤーボックスG2」ももちろん入っています。

記事を読めばきっと長く使えるソロ用1軍焚き火台が見つかりますのでぜひ最後まで読んでみてくださいね。

この記事を書いている人

管理人:タク

年間20泊くらいしているキャンパー|最近はデイキャンプも楽しいと思っている|キャンプの他にも釣り・カメラと多趣味で困っている

よろしく!
目次

【ソロキャンプ】軽量・コンパクトな焚き火台おすすめ10選

それではさっさくランキング形式で発表していきます。

惜しみなく1位から発表するのがTAKECAMPスタイルです。

1位:ピコグリル398|King of Kings 最強焚き火台

展開サイズ:38.5×26×24.5cm
収納サイズ:33.5×23.5×1cm
本体重量:約365g
総重量:約495g

これはもう定番中の定番、色々なキャンパーが1軍ギアとして選んでいる焚き火台です。

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キャンプ芸人のヒロシさんや野あすわさんも使っているよね。

軽量で薄く畳めるのでバックパックキャンパーにも人気が高く、長めの薪もカットせずにそのままくべられるのがめちゃくちゃ使いやすいです。

またコンパクトな焚き火台って背が低いものが多いので地面へのダメージが心配というケースが多いんですが、「ピコグリル398」は火床が地面から離れているためダメージもほとんどありません。

さらに火床の下に薪を並べれば乾燥させられるのでそれを追加すると火付きが良くなるのも地味に嬉しいポイントです。

というように、とりあえず迷ったらこれというソロ向け最強焚き火台ですがもちろんデメリットもあります。

風に弱いので風が強い日は風対策をしないと日が暴れて火力を出せません。お湯を沸かすにも一苦労ということになりかねませんので風防は必須になります。

そして料理をするときはスピットという五徳を上に乗せるのですが、これが火床から割と離れているので強火調理には向いていません。

スピットを使わず薪の上に直接ケトルを乗せれば問題ありませんが、フライパンなどを使って調理するには使いにくいです。

調理自体はシングルバーナーを使うよという場合は問題ありませんが、焚き火で調理をよくするよという人は以上の点を踏まえたうえで検討してみましょう。

メリット・デメリット

  • 長めの薪もそのままつかえる
  • 地面へのダメージが少ない
  • 薪を下に置いて乾燥させやすい
  • 風に弱い
  • 料理はしにくい

2位:ピコグリル85|最軽量かつコンパクト

展開サイズ:Φ12×14cm
収納サイズ:25×16×0.4cm
本体重量:約82g
総重量:約128g

ピコグリルには398以外にもいくつか種類があります。

その中でも最も軽量コンパクトなのがこの「ピコグリル85」です。

焚き火台というよりウッドストーブやネイチャーストーブに近いポジションかもしれません。

ウッドストーブ・ネイチャーストーブとは小枝や松ぼっくりなどの現地のものを燃料にして焚き火をする小型の焚き火台のことです。湿った小枝を使うことも多いため、煙突状になっており効率よく温度が上がるような形状になっているものが多いですね。

僕が知る限りこのピコグリル85よりも軽量コンパクトな焚き火台はないと思います。

初めて手に持った時の驚きは今でも覚えていますが、バックパックはもちろんヒップバッグやショルダーバッグにも入ってしまうほどのコンパクトさです。

それでいて割と火柱も高く上がるのでソロには十分な焚き火が出来ます。

個人的には398よりも料理には使いやすく、筒状になっているので風にも強いです。

ただ一番のネックは薪を短くしないと使いにくい点です。

無理をすればそのまま立てて入れることは出来ますが、それだと調理に使えませんのでどうしても薪を細かくしなければなりません。

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僕はシルキーの折り畳みノコギリを持って行くので薪をカットして使いますが、割と重労働なのでそこだけご注意ください。

ピコグリル85はレビュー記事を書いています。興味があればぜひチェックしてみてください。

メリット・デメリット

  • コンパクトかつ最軽量
  • 風に強い
  • 料理しやすい
  • 薪を細かくしなければならない

3位:ベルモントTABI|軽量かつ安定感抜群

展開サイズ:23.7×36×17cm
収納サイズ:17.8×36×1.5cm
本体重量:298g
総重量:478g

ベルモントTABI」もかなりの軽量焚き火台です。

そして火床とグリルの距離も近いので料理も抜群にしやすいのが特徴です。

ではなぜ3位なのか?

それは組み立てがちょっとメンドクサイんです。

パーツがすべて独立しているのでピコグリルシリーズみたいに開いて乗せるだけというわけにはいきません。

チタン製の火床を組み合わせて脚兼フレームを3本はめ込むという工数が必要になります。

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コツさえつかめば誰でも簡単に扱うことが出来るのでそこまで気にする必要はありませんがちょっとひと手間いるというのが個人的にはマイナスポイントでした。

順位は僕個人の主観もかなり反映されているのでお許しください。

ただ使いやすさで言えばピコグリルよりも上だと思うので焚き火でもちゃんと料理したいという人にはぴったりの選択だと思います。

メリット・デメリット

  • グリルが広く料理がしやすい
  • 長めの薪もそのまま使える
  • 6本脚で抜群の安定感
  • 組み立てがメンドクサイ
  • 地面へのダメージは心配

4位:マクライト|軽量コンパクトなのに火床が広い

展開サイズ:36×40×32cm
収納サイズ:21×40×2.5cm
本体重量:794g
総重量:929g

お次はTOKYO CRAFTSの「マクライト」です。

キャンプ系YouTubeでおなじみのタナチャンネルのタナさんが作った焚き火台です。

このマクライトの魅力は広い火床で大きな焚き火が出来るという点にあります。

もちろん料理にも使いやすく焚き火としてもしっかり暖が取れます。

軽量コンパクトな焚き火台は多く存在していますが、やっぱり焚き火自体も小さくなるのであんまり暖かくないというのがネックになることが多いです。

ですがこのマクライトは広い火床を活用して大きな炎を作ることが出来るので寒い時期でも暖かく、ソロ以外でも十分に活躍してくれる焚き火台だと思いますよ。

ただこれもパーツが独立しているので使う前にちょっと組み立て作業が必要になります。

もちろん簡単に組み立てることが出来るので大した問題ではありませんが僕的にはピコグリルを知ってしまっているのでどうしてもデメリットとして気になっちゃいました。

メリット・デメリット

  • 広い火床
  • 大きな薪もそのまま使える
  • 大きな炎を作れる
  • 組み立てがメンドクサイ
  • 風に弱い

5位:ベルクロートen|円形焚き火台の中で最軽量級

展開サイズ:Φ40×15cm
収納サイズ:40×30cm(A3サイズ)
本体重量:595g
総重量:765g

ベルクロートの「en」は珍しい円形の焚き火台です。

円形焚き火台の代表格としてはコールマンのファイヤーディスクがありますが、このベルクロートのenはコンパクトに持ち運べるというのが優れものです。

円形焚き火台はソロはもちろん囲んで使えるという特徴もあるので複数人の焚き火でも使いやすいのが嬉しいですよね。

ソロ用途でもこのenは色々な使い方が出来るような仕掛けがあるんです。

五徳を乗せるフレームの位置を自由に動かせるので料理に使いやすくしたり、保温しやすくしたりと用途によって変幻自在なのがすごいんです。

それでいて安定感はあるので五徳を使わなくても焚き火が出来るのは嬉しいですね。

ただやっぱり円形なので風には弱いです。

風が強い日はウインドスクリーンもあるといいかもしれませんね。

大手ブランドではないのでちょっとお高めな値段設定ですが、唯一無二の個性派焚き火台だと思います。

ワンサイズ小さな「enソロ」もありますが大きな薪を扱えるスタンダートの方がおすすめです。

メリット・デメリット

  • 長めの薪もそのまま使える
  • 料理に使いやすい
  • ちょっとお高め
  • 風に弱い

6位ファイヤーボックスG2チタン|ボックス型の2大巨頭

展開サイズ:13×13×19cm
収納サイズ:19×13×1.5cm
重量:500g(ステンレスは907g)

ファイヤーボックスG2チタン」はボックスストーブの代表格。

無骨な見た目がカッコいいので気に入っている焚き火台のひとつです。

この手のボックス型のメリットは濡れた薪でも良く燃える点にあります。

ネイチャーストーブとして基本燃料は現地調達という前提で作られているので、初めの着火さえできれば濡れた小枝でも効率よく温度が高まりあっという間に火が付きます。

そのためあまり燃費は良くないのでこまめに薪を足していく必要があるので少ない薪で長く焚火を楽しみたい人には不向きかもしれません。

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ピコグリル85を使うまでは完全1軍ギアでしたが、僕が使っているのはステンレスタイプなので重さが907gと割とずっしりとありました。

907gでも焚き火台としては十分軽いんですけど85gのピコグリルと比べるともう段違いです。

このチタンバージョンなら500gと半分の重さなのでより軽量です。

ただ値段は倍以上します・・・。

組み立てなどなく、開くだけという超簡単な仕組みになっていますが細かいギミックが豊富で男心をくすぐるんですよ。

ファイヤーボックスG2に関してはレビュー記事を書いていますのでぜひチェックしてみてください。僕のはステンレスですが、仕組みはまったく一緒なので参考になると思いますよ。

メリット・デメリット

  • ビジュアル最高
  • 料理がしやすい
  • 濡れた薪でも良く燃える
  • 薪を短くカットする必要がある
  • 燃費は悪い

7位ブッシュボックスXLチタン|ボックス型2大巨頭

展開サイズ:12.5×12.5×19cm
収納サイズ:12.5×19×1cm
本体重量:490g
総重量:540g

ファイヤーボックスG2と双璧をなす「ブッシュボックス」。

違いは前面に小窓があるのでいくらか料理中に薪を足しやすいという点ですが、ファイヤーボックスもフラップを下げれば薪を追加しやすくなるのでぶっちゃけ好みの問題です。

ファイヤーボックスはアメリカ製、ブッシュボックスはドイツ製なのでそのあたりも好みがわかれるところではないでしょうか。

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サイズ感や重量感もそこまで差はありませんので見た目の好みで選んじゃってOKだと思います。

ファイヤーボックスもブッシュボックスもオプション品があるのでそのあたりもチェックしてみてくださいね。

メリット・デメリットはファイヤーボックスG2とまったく一緒です。

メリット・デメリット

  • ビジュアル最高
  • 料理がしやすい
  • 濡れた薪でも良く燃える
  • 薪を短くカットする必要がある
  • 燃費は悪い

8位男前ファイヤグリル|テンマクデザインの焚き火台?!

展開サイズ:25×20×15cm
収納サイズ:31×16.5×1.5cm
本体重量:415g
総重量:493g

パンダやサーカスなどのテントが大人気の大手ブランド、テンマクデザインも焚き火台を出しています。

それが「男前ファイアグリル」です。

オールチタンなのに10,000円を切る価格にビックリしますよね。流石大手ブランドです。

五徳ももちろんチタン製で、しっかり溝にハマるので料理のときにずれたりしないのでめちゃくちゃ料理との相性が良いんです。

別売りの男前グリルプレートもセットできちゃうので色々な料理を作ることが出来ます。

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焚き火料理にこだわる人にはまさにぴったりの焚き火台です。

もちろん料理をそこまでしないという場合も、長めの薪を横に入れられるので使い勝手は良いと思いますし、V字型の火床になっているので風にも強いのがメリットです。

長めの薪が入ると言っても太い薪は難しいと思いますのでしっかり薪割りをして使うのをおすすめします。

デメリットを挙げるとすると意外と熱変形しやすい点と、底に灰が溜まりやすいのでこまめに処理しないと燃えが悪くなる点ですかね。

熱変形はどんな素材で作られていても必ず起きることなのでそこまで気にする必要はありませんが、灰が溜まりやすいのは薪の燃えが悪くなるので長時間の焚き火をするにはちょっとだけメンドクサイかもしれません。

メリット・デメリット

  • 料理との相性抜群
  • リーズナブル
  • オールチタン
  • 太めの薪は入らない
  • 灰が溜まりやすい

9位:B6君|ゆるキャン△リンちゃんの焚き火台

展開サイズ:21.5×12.2×16.5cm
収納サイズ:18.1×12.2×1.8cm
本体重量:約500g/グリルプレート:約460g/ロストル:160g
総重量:1.12kg(グリルプレートなしなら1kg以下)

ゆるキャン△好きにはたまらないリンちゃんが使っていた笑’sの「B6君」。

恵那ちゃんにメタル賽銭箱と言われていたあの焚き火台です。

この焚き火台は何といってもソロBBQがしやすいという点です。

というのも炭がめちゃくちゃ使いやすいんです。

焚き火は薪を燃やして火を起こすため、火力が一定になりにくいんですが、炭は一定の火力を保ちやすいので料理をするなら薪よりも炭の方が向いています。

また遠赤外線効果で焼き鳥なんかを焼くなら断然炭の方がおいしく焼けます。

薪の直火だと中まで火が通る前に表面だけ焦げてしまったりしますよね。

炭ならそんなことなくおいしく調理できますし、何よりも薪よりも軽量に持ち運べる点もメリットです。

今はダイソーでも炭を売っていますので僕も重宝しています。袋入りなので持って行きやすいのも嬉しいです。

もちろん焚き火台としても使えますが、薪を細かくしないと使いにくいのでその点がデメリットです。

メリット・デメリット

  • 炭が使いやすい
  • 料理がしやすい
  • 薪を細かくする必要がある
  • フルセットだと1kg超える

10位:ソロストーブライト|スタッキング性能抜群

展開サイズ:Φ10.8×14.5cm
収納サイズ:Φ10.8×10cm
重量:約255g

最後は知る人ぞ知る「ソロストーブライト」。

ソロストーブは色々なサイズを展開していてこれは最も小さいサイズになります。

各社の900mmのクッカーにすっぽり収まるのでトレッキングをする人にも人気が高いです。

ネイチャーストーブとして作られており、現地で小枝や松ぼっくりを拾って燃料にするため、燃焼効率が高く二次燃焼構造になっているので煙が少ないのが特徴です。

アルコールストーブの五徳としても使いやすく、根強い人気を誇っている焚き火台と言えます。

燃費は悪いですが強い火力を出せるのであっという間に湯沸かしが出来ますので焚き火ではお湯を沸かすくらいという人にはまさにぴったりのアイテムです。

デメリットは大きな薪は使えないという点ですが、そもそもそういった用途を想定して作られていませんので使う人を選ぶのかもしれませんね。

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キャンプだと前日に燃え残った炭を燃やし切るのに使う人が多いようです。

メリット・デメリット

  • 小枝や松ぼっくりで十分な火力
  • スタッキングができる
  • 暖を取るには物足りない
  • 大きな薪は使えない

失敗しない焚き火台の選び方

おすすめの焚き火台を選ぶ際、チェックしたいポイントをまとめます。

せっかく買うなら失敗したくありませんもんね。

僕的に以下の点に気を付けているので参考になればと思います。

ポイント
  • 自分のキャンプスタイルとの相性
  • 薪のくべやすさ
  • 料理のしやすさ

一つひとつ解説していきます。

①:自分のキャンプスタイルとの相性

キャンプスタイルで特に意識したいのが「椅子を使うかどうか」です。

僕の場合は地べたスタイルが基本なのであまり背の高い焚き火台を使うと背筋を伸ばして使わなければならないので非常に使いにくいんです。

逆に椅子で過ごすキャンパーさんの場合、火床が低い焚き火台を選んでしまうと前かがみになる時間が増えますのでそれも使いにくくなります。

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椅子の高さにもよりますがコンパクトな焚き火台は平均的に背が低くなりますのでその点はしっかり確認するようにしましょう。

あとは燃料をどうするのかという点も地味にポイントで、薪を使うのか現地で枝を調達するのかによっても使う薪のサイズが変わってきますよね。あまり小さい焚き火台だとノコギリやバトニングで細かくしないと入りません。

現地調達の場合ならサイズを選んで拾うことも出来るのでそこまで考える必要はありませんが薪を購入して使う場合は結構重要なポイントだと思います。

薪のくべやすさ

薪を使う場合、多くの場合は30~40cmくらいの長さのものを使うことになるかと思います。

薪割りが嫌な人はカットしなくても使えるかをチェックするといいでしょう。

僕はバックパックキャンプがメインなので斧を持って行きたくないときは、シルキーゴムボーイという折り畳みのノコギリとモーラナイフガーバーグというフルタングナイフで薪を細かくします。

購入した薪が広葉樹だとこれが結構な重労働なのでそのまま使えるピコグリル398やマクライトがおすすめです。

料理のしやすさ

あとは料理のしやすさもポイントで、焚き火台以外に熱源を持って行く場合はそこまで気にする必要はありませんが僕は焚き火で料理をしたい派なのでクッカーを乗せやすい焚き火台を選びます。

今メインで使っているピコグリル85やファイヤーボックスも五徳を使わなくてもクッカーやフライパンを乗せやすいタイプなので気に入っています。

スキレットなどの重めの調理器具を乗せる場合は安定感のある焚き火台を選びたいですね。

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料理との相性を考えるときは「火床との距離」と「風への耐性」に着目するといいですよ。

焚き火台に合わせてあると便利なアイテム

焚き火台と合わせてあると便利なアイテムも紹介しておきますね。

個人的にはあると便利というより必須アイテムに近いものです。

焚き火の基本セット
  • 焚き火シート
  • 耐熱グローブ
  • 火ばさみ(トング)
  • 着火剤
  • アッシュキャリー

これらのアイテムは火傷をしないために必要だったり、地面や芝へのダメージを防ぐ目的で使ったりマナー的に必要だったりします。

焚き火はマナーやモラルが問われる遊びですし火災の原因にもなるためしっかりした知識とマナーを身に着けておきたいですよね。

以下のリンクで焚き火のマニュアルを記事にしたものがあるので焚き火の知識に自信がないかもという方はぜひチェックしてみてください。

まとめ:自分のキャンプスタイルに合った焚き火台を選ぼう!

軽量コンパクトでおすすめのソロ用焚き火台を紹介しながら焚き火台の選び方やあると便利なアイテムまでを解説してきました。

結論としては自分のキャンプスタイルにマッチしているかどうかを基準に選ぶと失敗が少ないです。

僕がこの記事でおすすめするのはやっぱり「ピコグリル398」です。

これは誰にでもおすすめできる万能な焚き火台ですし、大きめの薪もそのまま使えるという点が非常に優れています。

軽量・コンパクトだけを優先してしまうと薪を細かくするために斧やノコギリが必要になるので結局荷物全体の重さは変わらなかったりするので、バックパックキャンプの場合は特に注意するようにしましょう。

軽量コンパクトな焚き火台を一通りみてみたけど、やっぱりスタンダードな焚き火台の方が自分にはあってるかもと思ったらこちらの記事が参考になると思いますのでぜひチェックしてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

当ブログではキャンプ初心者の「わからない」を優しく解決!というテーマで発信をしています。

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