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冬のキャンプも楽しみたいけど寒さが苦手というキャンパーさんも多いはず。
僕は冬のキャンプが大好きでむしろ夏よりも冬の方が行く回数も多いくらいですが、静岡生まれなので特別寒さに強いというわけでもありません。
そんな僕でも快適な冬キャンプを楽しんでいる寒さ対策を以下の内容で解説していきます。
記事では電源なしでも対応できる方法を網羅していますので、ポータブル電源を持っていない人や、電源サイトがないキャンプ場に行く場合でも大丈夫です。
ぜひ最後まで読んで寒さ対策万全の冬キャンプを楽しんでくださいね。
重要なポイントは服装と寝袋(シュラフ)です。
管理人:タク
年間20泊くらいしているキャンパー|最近はデイキャンプも楽しいと思っている|キャンプの他にも釣り・カメラと多趣味で困っている
はじめに、冬のキャンプと言ってもどのくらいの寒さを想定しているかを書いておきます。
この記事で想定している冬キャンプは気温-10℃くらいまでの寒さで、比較的暖かい地域のキャンプとします。
僕自身、静岡県周辺でキャンプをすることが多く、一番気温の低かったキャンプが-10℃くらいでした。
ちなみにふもとっぱらです。
そのときは割と風が強くて焚火もできず、基本的におこもりキャンプでしたが寒さ対策も万全でしたのでなかなか快適なキャンプが楽しめました。
そうした経験も踏まえて「服装編」「装備編」に分け、寒さ対策のポイントを詳しく解説していきます。
まずは服装で気を付けたいポイントを書いていきます。
冬キャンプの服装で特に意識したいポイントは3つ。
キャンプは座って何かをしている時間が長いので意外にあまり動き回ることはありませんが、前屈みになったり、物を取るために座りながら体を捻ったりしますので極力動きやすい方がいいです。
そこで参考になるのは登山のレイヤリングという考え方で要は重ね着です。
レイヤリングでは
に分けて服を重ねていくのですが、それぞれ以下のような役割があります。
ざっくり言うと機能性の高い肌着のことです。汗をしっかり吸収してくれたり、保温してくれたりするので快適性も高まります。
ベースレイヤーの上に着るシャツやスウェットなどが該当します。主な役割は体温の維持なので、ベースレイヤー+ミドルレイヤーで長時間過ごすことを考えて選ぶといいですよ。
風が強いときや雨・雪が降っている時に着るのがアウターレイヤーです。撥水性などの機能性に優れているものを選ぶと急な天候悪化にも対応することができます。
このように各層ごとに役割を持たせ、状況に応じて着たり脱いだりして調整を行います。
基本的にはミドルレイヤーまでで過ごすことが多いですかね。
登山のレイヤリングを参考にはしていますが、登山メーカーのものを選ばなければならないというわけではありません。
僕もユニクロのヒートテックやワークマンの機能性インナーを好んで使っています。
雪山登山をする様な場面ではさすがにモンベルなどの登山メーカーのものを選びたいですが、日本の特に寒い地域以外で冬キャンプをするくらいならヒートテックやワークマンインナーでも代用可能です。
価格もリーズナブルなのでおすすめですよ。
近くにユニクロやワークマンがないという場合はアマゾンなどで機能性インナーを探してみるとたくさんありますのでこちらもおすすめです。
ミドルレイヤーもアウターレイヤーがなくても暖かく過ごせるものを選ぶと大量に着込まなくても快適に過ごせますのでおすすめです。
ウール系のセーターやフリースなどが該当しますがこれもユニクロやワークマンが大活躍です。
なぜミドルレイヤーで常に過ごせるようにするかという理由については、アウターレイヤーを着たままでは動きにくいからです。
動きにくいと肩も凝りますし長時間着ていると疲れてしまいます。それにアウターレイヤーは比較的高価なものも多いため、焚火などで薪が爆ぜて穴が開いてしまうという残念なケースも・・・。
僕も経験したので今はミドルレイヤーでも暖かく過ごせる様にレイヤリングを考える様にしました。
そしてアウターレイヤーですが、意外とこのアウターレイヤーで暖かさを確保しようとする考え方が多いんですがそれは間違いです。
アウターレイヤーは作業着と割り切りましょう。
雨の中で設営する際に着たり、薪を調達する時に着るので良い意味で雑に扱えるものがおすすめです。
ベースレイヤーとミドルレイヤーで家で着るようなものを選んでしまうと、アウターレイヤーをずっと着ていなければならなくなります。
先ほども書きましたがアウターレイヤーはごわつくものが多いので長時間着ていると肩が凝ります。
キャンプを楽しむどころではなくなってしまうのでレイヤリングはとても重要なポイントなのでおさえておきたいですね。
レイヤリングではカバーできない頭・足元・首周りにも防寒対策が必須です。
防寒対策と言っても難しいことはなく、家にあるもので十分対策できます。
例えば頭はニット帽などで耳までカバーできますし足元も厚手の靴下で対応可能で、心配ならダウンシューズがめちゃくちゃあったかいので一つ忍ばせておくといいでしょう。首周りはネックウォーマーが便利なのでおすすめです。
ちなみに首周りの防寒対策では個人的にマフラーはやめた方がいいと思っていて、理由は焚火の近くだと急にはだけたときに危険だからです。
特にポリエステル系の素材だった場合、一気に火が昇ってくる可能性も考えられるため僕は絶対にマフラーは使いません。
僕もネックウォーマーで寒さを凌いでいますがあるとないとではまったく体感の寒さが違います。
あと個人的におすすめしたいのは指なし手袋です。
焚き火用のグローブとは別にずっとつけていられるので細かい作業の時も外さなくて済みますし、その上から焚き火用グローブをはめることも出来るので重宝してます。
手の甲が冷えるのを防いでくれるのでめちゃくちゃいいですよ。
ホームセンターとかで売られている安いものでも十分違いが体感できると思います。
服装以外にあると便利なアイテムが「難燃素材のブランケット」です。
焚き火で暖を取っていると背中の寒さを感じることがありますが、そんな時にブランケットがあると背中の防寒対策に有効です。
あとは冷えやすい足元に巻いて使ったりも出来るので非常に重宝します。
ウール系のものでも問題ありませんが心配な人はアウトドアブランドの難燃素材で作られた焚火用のブランケットがあるといいかもしれません。
これはグリップスワニーのファイヤープルーフブランケットというものでその名の通り火に強い素材でできています。
裏起毛なのでめちゃくちゃあったかいですし腰に巻けるようにスナップもついているのでそのままスカートみたいに使えるのが面白い仕様です。
他にもテンマクデザインなどのアウトドアブランドでも似たような商品があるのでチェックしてみて下さいね。
服装についてはある程度備えられたと思いますので次に装備編です。
冬キャンプ装備で考える寒さ対策としては以下の点で解説していきます。
それぞれ詳しくみていきましょう。
個人的に冬のキャンプで一番重要だと思っているのがこの寝具です。寝具とはマット・シュラフ(寝袋)のことです。
服装のレイヤリングは比較的日中過ごすときのポイントですが最も寒くなるのは深夜から明け方にかけての就寝時です。
寒くて何度も目が覚めたという経験は多くのキャンパーさんが経験しているのではないでしょうか。。。
寝具は大きくマットとシュラフ(寝袋)に分類されますがマットも色々なタイプがありますよね。
マットの種類については以下のようなタイプがあります。
それぞれメリット・デメリットはありますが使わないというのはかなりハードなキャンプになるので自分のスタイルに合わせて使った方がいいと思います。
僕はフォールディングマットを好んで使っていますが一つひとつ簡単に解説しますね。
折り畳み式のマットで一番軽量。コンパクトにはならないがバックパックの外側につけて携行することも可能。寝る時以外も座布団に使ったりできる。R値は低め。
マット系のアイテムでは一番コンパクトに持ち運ぶことが可能。ただし穴が開いたら使えないため扱いには注意が必要(補修キットがある)。R値は幅広いレベルのものがある。
エアーマットの内部にウレタンなどの固形マットが入ったタイプ。空気を抜けば丸めて持ち運ぶことはできるがそこまでコンパクトにはならない。R値は比較的高め。
組み立て式の簡易ベッド。コンパクトなものもあるがそれでもそれなりの大きさはある。どんな地面でも寝床にすることが出来るのと寝心地は一番いい。R値という概念はないが下にものを詰めれば冷気は遮断できる。
ざっくり上記のようなイメージでOKです。
R値とは地面からの冷気をどれだけ遮断できるかという指標で数字が高いほど冷気を遮断できます。マット類では有名ブランドとして知られているシートゥサミットのHPより参考画像を添付しておきますね。
シートゥサミットのHPによると冬キャンプでは4以上のR値は欲しいという説明がありますがR値は足し算が出来ますので組み合わせて使うという方法もOKです。
R値が高いものは高価になりがちなので3シーズン用のものや銀マットなどを組み合わせて使っているキャンパーさんが多いですね。
寝具についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
シュラフ(寝袋)についてはキャンプ地の気温によって選ぶのが基本ですが冬ということになると氷点下にも耐えられるものを選びたいですよね。
Amazonや楽天で検索するときは「シュラフ 冬」とかで検索すると色々なシュラフが出てきます。
基本的には対応温度が低ければ低いほど高価になりますしサイズも大きくなります。
またシュラフのタイプは化繊とダウンに分類され、それぞれ以下のようなメリット・デメリットがあります。
化繊シュラフのメリット・デメリット
ダウンシュラフのメリット・デメリット
この比較だけ見るとダウンシュラフのメリットって軽量コンパクトだけじゃんと思うかもしれませんがその軽量コンパクトが非常に重要なんですね。
特に電車や徒歩で行くバックパックキャンプにおいてはこの点は超重要です。
車で行く場合にはそこまで気にする項目ではありませんのでこの辺りは自分のスタイルに合わせればOKですね。
僕はバックパックキャンプが基本スタイルですがタープ泊スタイルが多いので雨に多少濡れても良いように化繊を使っています。
車で行く場合はどちらでもいいかなという感じですね。
またシュラフを選ぶ上で必ずチェックしなければならない点は「快適温度」と「下限温度」です。
中には快適温度と下限温度の他に極限温度などの表記があるものもありますが、基本的には2つを押さえておけば問題ありません。
温度表記の基準としてはメーカー独自のものやISO規格に準拠しているもの、またEN(ヨーロピアンノーム)といってEU諸国統一基準によって算出されているものがあります。
EN準拠のものは高価なシュラフに多く、NANGAなどの有名ブランドのシュラフに多く見られます。
そのEN(ヨーロピアンノーム)によれば
一般的な成人女性が快適に眠ることができる温度目安。
一般的な成人男性が寝袋の中で丸くなり8時間眠ることができる温度目安。
一般的な成人女性が寝袋の中で丸くなり6時間耐えられる温度目安。
という目安で説明されており寒さに弱い人なら快適温度をしっかり確認するようにしたいですね。
僕は寒さに強いので下限温度で選ぶことが多いです。それで寒ければインナーシュラフを使うというイメージで服装と同じくシュラフでもレイヤリングの考えで極力コンパクトに持っていけるようにしています。
キャンプスタイル的に化繊シュラフなので・・・。
温かいシュラフを使っても足元が冷える・・・というケースが実は多いです。
そんなときに強い味方になるのが「湯たんぽ」です。
湯たんぽって知ってます?よね?
お湯を入れて布団の中に入れるコレです。
最近はあまり見かけないかとも思いますが、キャンパーの間では冬のマストアイテムでもあります。
ものによっては直火で温められるタイプもありますのでおすすめですよ。
湯たんぽやステンレスボトルを直火にかけるときは必ず蓋を外してね。蓋をしたまま火にかけると破裂しますので・・・。
僕はステンレス製のシングルウォールボトルを湯たんぽ代わりにして使うこともありますが、足元の寒さ対策には十分ですね。
冬キャンプでも安心なテント選びのポイントは以下のとおりです。
テントにはフロアがあるタイプとないタイプがあります。
ティピー型でもドーム型でも冬キャンプに慣れていない場合は極力フロアがあるタイプを選んだ方がいいです。
理由は先ほども書いた通り冬は底冷えが知らず知らずのうちに体温を奪います。そしてフロアレスのテントの場合はなかなかテント内が温まらないので寒いままということも知っておいた方がいいと思います。
今持っているテントがフロアレスの場合、インナーテントのみ別売りしているケースもありますので調べてみてもいいかもしれません。
ソロテントの場合はちょっと難しいかもしれませんが、テンマクデザインからモノポールインナーテントという自立式のインナーテントもありますので、こういったものを活用するのも一つの手です。
僕はメッシュタイプを蚊帳として使っていますがスタンダードタイプの方はメッシュではなく普通のポリエステル生地です。
自立するためコットの上に乗せて使えますよ。
他にも複数人で使えるようなインナーテントもありますのでAmazonなどで「インナーテント」と検索してみてください。
またフロアがあるタイプのテントでも下にアルミマットを敷いておくと底冷え対策に有効です。
テントにはスカートがついているタイプがあります。
スカートとはテントの裾についているひらひらした生地のことで、テントを張ったときに地面との隙間を埋めてくれるので隙間風対策に役立ちます。
基本的にはTC素材のテントに多くみられ、ポリエステル系のテントにはあまりついていないことが多いです。
隙間風対策はテント内の温度を保つためには重要なことなのでできればスカートのあるテントを選んでおくと安心です。
暖かい時期は巻き上げて止めておけるので冬しか使えないというわけではありませんのでご安心ください。
ただどうしてもスカートが付いていなければだめというわけでもありません。
落ち葉があればそれで隙間を埋めたり、ポールで張るタイプのテントはポールを少し短く工夫してテントの裾を地面ギリギリにペグダウンすると普通に張るよりも隙間風の侵入を防ぐことが出来ますよ。
そしてダブルウォールのテントを選んでおくと比較的暖かいです。
ダブルウォールとはインナーテントとフライシート(カバー)がセットになったものでドームテントなどの多くなこのタイプです。
インナーテントとフライシートの間に空気の層ができるのでシングルウォールのテントに比べるとかなり違いを体感できると思います。
僕も実際に両方試したことがありますが、間違いなくダブルウォールのテントの方が暖かかったです。
ポイント①のインナーテントがあるタイプはダブルウォールなので選ぶ際のポイントとして押さえておくといいですね。
雨や強風など、天候によっては焚き火が出来ないこともあります。
特に風が強いにはキャンプ場から焚火禁止と案内されることもありますので事前の備えが必要です。
そんなときに比較的安全に暖を取れるアイテムも紹介しておこうと思います。
おすすめは「石油ストーブ」と「カセットストーブ」です。両者のメリット・デメリットは以下の通り。
メリット | デメリット | |
石油ストーブ | 暖かくなる範囲が広い 燃費がいい | 大きく持ち運びにくい 灯油の携行も必要 |
カセットストーブ | 軽量コンパクト カセットボンベで使える | 燃費が悪い 暖かくなる範囲が狭い |
キャンプで使いたいものの定番アイテムとして「薪ストーブ」もありますが、薪ストーブは比較的扱いが難しく、慣れていないうちに使うと火災や一酸化炭素中毒の危険性も高いので省きました。
風が強い日に薪ストーブを使うと万が一突風でテントやタープが倒れたときに非常に危険なので・・・。
キャンプでよく使われている石油ストーブは360度暖かくなる円形のものが多いので複数人でも対応できます。
代表的な石油ストーブは
などがあります。
車で行くキャンプ限定にはなりますが冬キャンプの暖房器具としては定番とされる石油ストーブです。
いずれも同じような石油ストーブで好みによってチョイスすれば問題ありませんが、一番出力が高いのはアルパカストーブなのでできるだけ暖かいものがいいという方はアルパカストーブがおすすめです。
もちろん灯油も持っていくことになりますが、比較的燃費は良いのでそこまで大きなタンクで持っていかなくとも問題ありません。
連泊するとしても近くのホームセンターやスタンドで給油できますのでタンクだけ持ってサイトから買いに行くこともできると思います。
360度温める必要がない場合は金属製のウインドスクリーンを後ろに立てると熱を反射させてくれるため弱で使ってもかなり暖かいのでおすすめです。
もう一方ではカセットストーブも扱いやすいのでコンパクトなものが好みであれば選択肢に入れてみてもいいかもしれません。
特にソロキャンプだと一人で使えればいいですし、そのために大きなストーブと灯油を持ち込んで・・・というのもなかなかハードです。
そんなときはCB缶でも使えるカセットストーブはピッタリだと思います。
もちろんそこまで広範囲を温めることはできませんが自分の近くや足元を温めたりするだけなら十分効果を発揮してくれます。
焚き火をしていて背中だけ寒いというときもカセットストーブで後ろからカバーするといった使い方もアリですね。
石油ストーブ・カセットストーブを使う際の注意点として必ず守らなければならないのはテント内では使わないということです。
もちろんメーカーも説明書には必ず明記しています。
いろいろな場面で使っているシーンを見たことはあるかもしれませんが、「完全自己責任」として使用しています。
当ブログでは「石油ストーブ・カセットストーブ・薪ストーブ」などの暖房器具はテント内では使わないようにというスタンスなのでご了承のほどよろしくお願いいたします。
いくら寒さ対策をしていてもじっとしていれば寒さを感じるものです。
そんなときは体の芯から温まるキャンプ飯がおすすめですよ。
ここでは普段料理をしない人でも手軽に作れる冬キャンプの寒さ対策にぴったりの簡単キャンプ飯をちょっとだけ紹介しますね。
これらの料理はイメージだけでなく本当に体を温めてくれるキャンプ飯なので、寒い時に食べると効果的です。
温まるキャンプ飯といえばやっぱりカレーなどのスパイシーな料理です。
代表的で簡単なメニューはこちら。
いずれも簡単なレシピで作ることが出来るので誰でもチャレンジできるのがいいですよ。
カレーは最悪レトルトでもいいですし湯煎するだけで本当に誰でも簡単に食べることが出来る最強メニューです。僕も色々なレトルトカレーを楽しんでいますが、自分で作るよりおいしいまでありますので本当に助かっています。
豚キムチも豚肉とキムチをただ炒めるだけですしご飯との相性は抜群なのでこれも何度も作っています。
スパイシーチキンは小麦粉を使ったりするのでちょっとハードルが高いかもしれませんが少しまぶす程度なので少量でOKです。
詳しいレシピはまたの機会に書いてみようと思いますが、これらの料理は体も温まりますしハズレなしの鉄板メニューです。
辛いのが苦手という方にはスープ系料理がおすすめです。
おでんはスープ系かと言われると微妙な気もしますが日本を代表する冬の料理です。
何よりもスーパーで手軽に手に入りますし袋のまま湯煎すればOKというパターンもあるので料理をしない人でも食べることが出来る点が魅力です。
夜は暗い中で料理することになるのでこういったものは非常に助かります。
ポトフも手の込んだ料理というイメージがありますが、具材を切って煮込むだけなので作ってみると簡単ですよ。
シチューはポトフに市販のルウを入れちゃえば出来上がるのでどっちのパターンでも作る手間はそこまで変わりませんが、シチューにするなら味付けはしないでルウを入れないと濃い味になるのでそこだけ注意ですね。
いやいやいくら簡単キャンプ飯とはいえ、現地でそこまで料理はしたくないよという方もいることでしょう。
僕だってやっぱり鉄板で肉焼くだけがいいという日もあります。
そんなときは飲み物で体を温めるのもありです。
アルコールが苦手という方もいると思いますので、ここではアルコールなしの飲み物を紹介します。
生姜湯には体を内側から温めてくれる効果があるので冬の飲み物としては定番ですよね。市販のものを持って行けばお湯に溶かしてすぐ飲めますのでおすすめです。
あとはココアやコーンスープも体を温めてくれるので僕は毎回必ず持って行きます。
朝イチも固形燃料でお湯を沸かせばすぐに飲めて楽ちんです。
改めて冬キャンプの寒さ対策で重要なポイントは以下のとおり。
寒さ対策さえしっかりすれば冬キャンプは快適に楽しむことができます。
虫はいないし湿度も低いので慣れれば夏よりも快適です。
僕はむしろ夏のキャンプは苦手ですね(笑)
何かと荷物も多くなりやすい冬キャンプですが今回の記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。
以下の記事を併せて読んでいただけるとより快適な冬キャンプを楽しむことができますよ!
最後まで読んでいただきありがとうございます。このブログではキャンプ初心者の「わからない」を優しく解決!をテーマに発信しています。
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