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タク
TAKECAMP管理人
こんにちは。TAKECAMP管理人のタクと申します。キャンプが好きすぎてブログ書いています。基本的に秋冬のキャンプが大好物です。よろしくお願いします。

キャンプ歴:20年以上
年間宿泊数:20泊前後
スタイル:バックパック
好きなギア:ファイヤーボックスG2、UCOキャンドルランタン

おすすめのキャンプチェア(椅子)まとめ|コスパ・軽量・座り心地

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  • 人気のキャンプチェアが知りたい
  • 座っている時間が一番長いし座りやすいのがいいな
  • コンパクトに収納できればなおうれしい

キャンプチェアって本当に種類が多く実際に座り心地を試せないものが多いので選ぶのに困りますよね。

僕もいくつか使ってきましたが自分に合うチェアに出会うまでに数年かかりました。

そんなすぐ壊れるものでもないですし家に置いておくのも結構スペースとるので慎重になっちゃいますよね。

なのでこの記事では厳選に厳選を重ねたラインナップで無駄な遠回りをしないように解説していますのでぜひ最後まで読んでみてください。

この記事を読めばおすすめのキャンプチェアがわかります。

僕のおすすめは主に3タイプありますがそれぞれのおすすめをピックアップしました。

この記事を書いている人

管理人:タク

年間20泊くらいしているキャンパー|最近はデイキャンプも楽しいと思っている|キャンプの他にも釣り・カメラと多趣味で困っている

よろしく!
目次

キャンプスタイルに合わせて3つのタイプで選ぼう

代表的なキャンプチェアのタイプ
  • ヘリノックスタイプ
  • カーミットチェアタイプ
  • 座椅子タイプ

キャンプチェアの選択肢としては上記のようなタイプがあります。他にもないことはないですが大体がこの3つに分類されますので大丈夫です。

ヘリノックスカーミットチェアというのはそのタイプの代表的なブランドで価格もそれなりにしますが、文句のつけようがない品質と座り心地です。

ただ品薄状態となっていたりして入手しにくいという点も考慮して他のブランドが販売しているものも含めて紹介していきますね。

キャンプチェアの王道ヘリノックスタイプ

ヘリノックスタイプのキャンプチェアの特徴は以下のとおり。

  • コンパクトに収納できる
  • 座面は体を包み込むような座り心地
  • ハイタイプとロータイプがある

キャンプ場で一番見るタイプかと思いますが、多くのキャンパーが愛用しているタイプのキャンプチェアです。

携帯性に優れておりバックパックにも入るサイズまで小さくなるので好んで使っている人は多いです。

最近ではホームセンターでもよく見るようになってきました。以前はキャンプテンスタッグなどが出している運動会とかでよくみる縦長に収納してぱっと開くようなタイプが多かったんですが、あのタイプは長時間座るのには向きません。

理由は座面が深くなりやすく太ももの裏に負荷がかかり痛くなるからです。

それに対してヘリノックスタイプは体を包み込むような形になるので背中とお尻にバランス良く負荷がかかって長時間座っていても疲れません。

タク

中にはハイバックタイプもあって、頭まで支えてくれるので友人はよく居眠りしています(笑)

そんなヘリノックスタイプのおすすめは以下の3つ。

これらはいずれの商品も定番人気で品質も間違いないキャンプチェアです。

それぞれの特徴を解説していきますので参考になれば幸いです。

ヘリノックス|チェアワン【最強】

こんな人におすすめ

  • 軽さを重視している
  • オリジナル商品が好き
  • 長く使っていきたい

まずはなんといっても元祖です。

ヘリノックスタイプと言われる所以はこのチェアワンの人気がとんでもないからです。

価格は決して安くはありませんがそれでも売れるというのは耐久性の高さに定評があるからです。多くのユーザーははじめは安いタイプを買い、壊れて買い直し最終的にオリジナルに行き着いた人が多いようです。

「最初からオリジナルを買っておけばよかった」という声もありました。

タク

高いと言っても2023年現在は価格もだいぶ落ち着いてきたのでこの機会にお試しになってはいかがでしょうか。

ムーンレンス|アウトドアチェア【コスパ最高】

こんな人におすすめ

  • コスパのいい商品が良い
  • 座面が低いと嬉しい
  • 類似商品全然OK

次は先ほどのヘリノックスタイプのリーズナブルなこのチェア。

パチノックス」と言われることもありますがその品質と座り心地は本家にも引けを取らないと思います。

僕自身は持っていませんが知人に座らせてもらい確かにその通りだと思いました。

またヘリノックスにはグラウンドチェアというタイプもあり、チェアの脚の部分が四角状になっていて低い位置で座れるというものですが、このムーンレンスのチェアは1台で2役となっておりコスパもめちゃくちゃ良いんです。

どんなスタイルのキャンプでもマッチするのでヘリノックスはやっぱ高いと思う人はムーンレンスがおすすめです。

DOD|スゴイッス【腰痛対策】

こんな人におすすめ

  • 腰痛がある・・・
  • 高さ調整ができると嬉しい
  • 頭まで支えて欲しい

これはよく一緒にキャンプに行く友達が使っています。

タク

腰痛持ちなのであんまり低い椅子は使えないという悩みをこのスゴイッスが解消してくれたと喜んでいました。

こういった椅子で高さが調節できるのは非常に珍しく、DODさんは良いところに目をつけたなと感心します。

色もキャンプに合うラインナップなのでどんなサイトの雰囲気にもぴったりハマると思います。

DODにはさらにヤバイッスというチェアもあってそれはオットマンとセットで使うと名前の通りやばいっす。

ネーミングセンスも面白いDODから目が離せませんね。

定番人気のカーミットチェアタイプ

カーミットチェアタイプの特徴は以下のとおり。

  • 座りやすさはどんなタイプのチェアよりも上
  • 安定感もあり座りながらの作業がしやすい
  • どのブランドのものでも座り心地はそこまで変わらない

カーミットチェアタイプのチェアも多くのキャンパーが好んで使っています。

その理由は座りながらの作業がしやすいというのが1番の理由ではないでしょうか。

僕も車でキャンプ場に着いたらあとはひたすら飲みながら料理をするという目的なら迷わずこのタイプを持ち出します。

座面が比較的しっかり張っていて変に沈み込まないので前で焚火をしながらの作業がしやすいです。

キャンプって前傾姿勢になる時間が多くて、ヘリノックスタイプだと基本寄りかかっている状態がデフォルトになるので作業するときはいちいち前傾にならなければなりません。

タク

毎回腹筋するイメージです(笑)

これが結構ストレスなんですよね。

なのでそれが嫌だという時にこのカーミットチェアタプを持ち出すんです。

まず悲しいおしらせですが本家のカーミットチェアは人気すぎて適正価格で入手することが困難な上、偽物も出回っているということなので本ブログでは紹介するのはやめておきます。

同タイプのチェアは多くのブランドが取り扱っていますし、価格も安く品質も問題ないのでリスクを冒してまで本家を買うよりは安心だと思います。

コールマン|防炎素材フォールディングチェア【名作】

こんな人におすすめ

  • 焚火の近くで使いたい
  • 軽量な椅子が良い
  • コールマン製品が好き

このタイプで一番のおすすめはこれです。

なんだかんだ言ってもやっぱりキャンプは座って焚き火している時間が長いので、座りながらの作業がしやすいのと燃えにくいってのが大事なポイントだと思います。

タク

比較的リーズナブルなのでコンパクトじゃなくてもいいから座りやすいチェアが欲しいという人にはぴったりだと思います。

バンドック|ロースタイルチェア【コスパ最高】

こんな人におすすめ

  • コスパ重視
  • 落ち着いた色合いが好み
  • バンドック大好き

とにかくチェアは安く済ませたいという人にはこれ。

4,000円以下で買えるカーミットチェアタイプとしてはしっかりとした品質なのでそこは流石のバンドックです。

スチール製なので見た目よりも重いですがその分頑丈にできているのでそこをどう捉えるかですかね。

あとスチール製ということは錆びやすいということでもありますので使った後はしっかり水分を引き取って管理するようにしたいですね。

コールマン|レイチェア【リクライニングができる】

こんな人におすすめ

  • ハイバックの椅子が良い
  • リクライニングできれば最高
  • 座り心地重視

最後はこれコールマンのリクライニング式レイチェア。

なんと言ってもリクライニングができるというのが最大のメリットで3段階調整が可能。

食べた後に大きく倒して休むのがプライスレス。

いやこれめちゃくちゃ良くないですか?

価格も他のものとそんなに変わらないのにリクライニングまでできちゃう。しかもコールマン製。

買いでしょ。

ただ他のカーミットチェアタイプとはちょっと異なる点が割と高さがあります。

そして意外に座面が深いので前傾姿勢がちょっとしにくいという点があります。

タク

ではなんでここで紹介したのかというとやっぱりリクライニングができるというデメリットを上回る快適性があったからですね。

地べたスタイルでも寄り掛かれる座椅子タイプ

座椅子タイプの特徴は以下の通り。

  • コンパクト収納
  • 作業や料理がしやすい
  • テントの中でも使いやすい

最後に紹介するのがこの座椅子タイプ。

多くの人には向かないと思いますが地べたスタイルが好きな人ならブッ刺さるのではないでしょうか(笑)

地べたスタイルのメリットは荷物がコンパクトに済む点の他に「作業や料理がしやすい」という点があります。これは圧倒的にしやすいです。

焚火台は目の前ですし前傾姿勢になるまでもなく焚火に手が届きますので実は非常に楽なんです。

ただやっぱり食べた後は寄り掛かりたい。そんな願いを座椅子タイプのチェアが叶えてくれます。

見るとわかりますが座面にそこまでの厚さはなく本当に寄りかかるためのものというイメージです。だからこそコンパクトに収納できます。

ここで紹介するのは2つですが一つは軽量・もう一つは若干重さはあるものの安定感があるという両極端な感じです。

ともに形状は似ているもののキャプテンスタッグの方が作りが簡素で軽量です。

座り心地はどちらもそこまで違いはありませんが重量についてコールマンが約1.4kg、キャプテンスタッグが約530gと倍以上の差があります。

理由はおそらくフレームに使われている素材の太さと部品の数だと思います。

コールマンは一見するとフレームの本数・ジョイントが多いのでその分重いのだと思います。

逆にしっかり支えられるとも言えますので重さが気にならないならコールマンですかね。

コールマン|コンパクトグランドチェア【安定感】

こんな人におすすめ

  • コールマン大好き
  • 重くても良いから安定感重視

コールマンというだけで欲しくなってしまいますがやっぱり安心感がありますよね。

カラーリングもオリーブという絶妙なテイストとなっていてどんな色のテントにもマッチするのではないでしょうか。

タク

収納するとペットボトルくらいの太さで長さは約60cm、バックパックの側面に縛って持ち運ぶことができますね。

座椅子のメリットは足を伸ばして座ることができるので開放感が味わえますよ。

キャプテンスタッグ|グラシア【軽量コンパクト】

こんな人におすすめ

  • 鹿番長大好き
  • 軽さを重視

キャプテンスタッグのグラシアという座椅子タイプのチェア。

さっき紹介したコールマンのものよりも軽量設計なのが嬉しいですね。

また収納サイズも長さ約40cmと20cmも短くなりますのでどんなケースでも邪魔になることはありませんよね。

タク

座り心地は多少コールマンに分があるとは思いますがそこまでの差はないと思いますのでより軽くコンパクトな方がいいという方はこちらがおすすめです。

まとめ:キャンプチェアは移動方法とスタイルで選ぼう

車でのキャンプなら携帯方法はあまり考えずにキャンプスタイルで選べばOKです。

ざっくりとまとめてみると

スクロールできます
車で行く電車 or 徒歩
のんびりスタイルなんでもOKヘリノックスタイプ
作業・料理多めカーミットタイプ座椅子タイプ

こんなイメージで決めちゃってOKです。

いずれのタイプも安価なものから始めてみてはいかがですかね。自分に合うものを試しつつ沼にハマっていくことでしょう(笑)

最後まで読んでいただきありがとうございます。

このブログではキャンプ初心者の「わからない」を優しく解決!というテーマで発信しており、初心者のためのロードマップもおすすめですよ。

ぜひ読んでみてくださいね。

それでは!

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • コールマンのレイチェアも寝れます‼️
    友達が使ってるので座らせて貰いましたが、あのリクライニングと、いい感じのハイバック具合がたまりません✨

    でも残念ながら腰痛持ちなんで、大人しくスゴイッスを買おうと考えてます😢

    今回もすごい参考にさせて頂きました(^^)

    • コメントありがとうございます!

      レイチェアいいでよね^^オートキャンプならめちゃくちゃおすすめだと思います。

      腰痛持ちの人は特に前傾がしやすい椅子がおすすめなんですがスゴイッスは4本の脚がそれぞれ高さ調節できるので前だけ低くすると前傾が取りやすいです。

      先日もまたひとり友人がスゴイッス買ってました笑

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