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\ 11/29 (金) 0時~12/6 (金) 23時59分 /
キャンプ道具の収納ボックスについて、導入しようか迷っている方いませんか?
僕もはじめの頃は大きめのトートバッグに入れたりそのまま車に積み込んだりして現地での積み下ろしや片付けがめちゃくちゃ大変だったので、収納ボックスを購入して使い始めたら一気に楽になりました。
そこで本記事ではキャンプ道具収納ボックスを使うメリットや上手に収納するコツなどを網羅的に解説しています。
収納ボックスを導入するとどんなメリットがあるのか、キャンプに行くときはいいけど自宅での保管に困りそう・・・といった疑問を解決しつつコスパが良くて便利な収納ボックスを紹介していきます。
記事を読めばキャンプ道具収納ボックスを上手に活用して快適なキャンプを楽しむことが出来ますのでぜひ最後まで読んでみてくださいね。
管理人:タク
年間20泊くらいしているキャンパー|最近はデイキャンプも楽しいと思っている|キャンプの他にも釣り・カメラと多趣味で困っている
キャンプ道具の収納において収納ボックスを使うメリットについて解説します。
メリットは以下の通り。
キャンプ道具はテント・タープ、寝袋は比較的大物に分類されますが、それ以外の照明類やクッカー類は意外と細々していて別々に持っていくと積み忘れたり、どこにしまったか探すのが手間だったりしますよね。
収納ボックスにまとめておけば全部まとめて持って行けるので忘れ物が減りますし、現地でもスムーズに出し入れできます。きっちり整理整頓していなくても、最悪その中だけ探せばいいのでめちゃくちゃ楽なんです。
自宅に置いておく場所がないという人も折り畳みタイプの収納ボックスがありますので省スペースで活用できますので選択肢の一つとしてはアリかと思います。
収納ボックスには2つのタイプがあります。
どちらも人気のキャンプギアで、実際に利用者も非常に多くなっています。
僕も使用頻度が低いものと高いもので使い分けています。
もちろんそれぞれメリット・デメリットはありますので自分のスタイルに合ったものを選ぶといいですよ。
ハードタイプのメリット・デメリットは以下のとおり。
メリット
デメリット
ハードタイプのメリットはやっぱり衝撃や雨に強いという点です。
キャンプでは急な雨に降られることもあります。そんなときにハードタイプの収納ボックスならとりあえず蓋だけしっかりすれば自分達はテント・タープの下に避難することができます。
また収納ボックスをテーブルの代わりに使うこともできますので工夫次第ではテーブルという大荷物をひとつ減らすこともできますよね。
リスなどの定番トランクカーゴには専用のアタッチメントなどもあって木製のテーブルとして使うこともできるので熱いスキレットなどもダイレクトに置くこともできますので便利です。
中には椅子の代わりになるほどの耐荷重のものもありますよ。
デメリットはあとちょっとの融通が効かない点と嵩張るということくらいでしょうか。
ソフトタイプならちょっと無理して詰め込んでも柔軟性があるのでなんとか入ってしまう場面もハードケースではそうはいきません。
なので道具をスタッキングするなどしてその都度考えて収納する必要がありますが、ハードタイプにはサイズが豊富に選べるというメリットもあるので少しゆとりを持たせたサイズを選べば問題ありません。
車に積む場合、トランクスペースに入るかどうかなども考える必要があるのでしっかりサイズを確認して選びたいですね。
ソフトタイプのメリット・デメリットは以下のとおり。
メリット
デメリット
ソフトタイプのメリットは何といってもミリタリー感のあるそのビジュアルと多少の融通が利く柔軟性にあります。
ショルダーベルトが付属しているものもありますのでそこまでの重量になっていなければ複数の荷物を一度に運べるかもしれません。
また外側にベルトループやポケットがあるものも多く、カラビナで小物を吊り下げたり使う頻度の多いものを入れておくことも出来るのでハードタイプに比べて使い勝手がいいです。
デメリットはナイロンとはいえ布製なので雨が降れば水が内部にしみてしまうという点や、重ねて積むことが出来ないため複数ある場合は車に積む際も場所を取ってしまうという点です。
タープ下で使っている分には問題ありませんが、それでも地面に直置きすると汚れや泥水が浸みる可能性があるので対策は必要です。
またハードタイプと違って重ねて積んでおくことが出来ませんので車の中はもちろんですが自宅保管の際も場所を取ってしまうかもしれません。
1つで使う分には問題ないので自分のキャンプ道具の量と相談という感じですかね。
ハードタイプとソフトタイプそれぞれのメリット・デメリットについては把握できたかと思いますのでまずはハードタイプのおすすめ収納ボックスを5つ紹介してみます。
いずれも独自の特徴があるものなのでどれが一番とかではなく、自分のスタイルに合わせて選択するといいと思います。
TC-20S | TC-30S | TC-50S | TC-70S | TC-30S-LOW | TC-50S-LOW | TC-70S-LOW | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
サイズ | W392×D294×H357(mm) | W400×D390×H370(mm) | W600×D390×H357(mm) | W780×D390×H357(mm) | W400×D390×H240(mm) | W600×D390×H240(mm) | W780×D390×H240(mm) |
有効内寸 | W309×D217×H289(mm) | W304×D306×H293(mm) | W504×D306×H293(mm) | W680×D305×H292(mm) | – | – | – |
重量 | 1,386g | 1,910g | 2,646g | 3,885g | 1,593g | 2,307g | 3,361g |
耐荷重 | (約)100kg | (約)100kg | (約)100kg | (約)100kg | (約)100kg | (約)100kg | (約)100kg |
容量 | 20L(最大22L) | 30L | 50L | 70L | 18L (30Lではないので注意) | 30L (50Lではないので注意) | 40L (70Lではないので注意) |
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トランクカーゴの元祖リスのスタッキングトランクカーゴ。
カラーはブラック・グリーン・グレーの3色展開。
その名の通りスタッキング(重ねる)することが出来ます。
TC-50Sの上にはTC-30Sが2つ、TC-50Sの上にはTC-20Sが2つピッタリと積み上げることが出来ます。
また20S以外の30・50・70にはロータイプがそれぞれあるのでお好みで選ぶことが出来ます。
一番ポピュラーでちょうどいいサイズ感とされているのがTC-50Sで、ソロキャンプならこれ一つでテントやタープ以外のキャンプ道具はすべて入ってしまうと思いますよ。
ちなみにトラスコやDODにも同じようなトランクカーゴがありますが、いずれもこのリスが作っています。違いはカラーリングやロゴがあるかどうかなのでリスのものを買っておけば間違いありません。
またアタッチメントも豊富で天面に敷くだけの木製テーブルの板やロータイプには中身を整理できる専用仕切板が便利すぎます。
これは他の製品にはない特徴だと思いますのでこのタイプの収納ボックスを導入するならリス製一択でしょう。
トラスコやDODのものにももちろん使えます。
13L (ロータイプ) | 23L (ロータイプ) | 24L (ハイタイプ) | 45L (ハイタイプ) | 50L (ロータイプ) | 75L (ハイタイプ) | |
---|---|---|---|---|---|---|
製品サイズ | W447×D297×H162mm | W545×D379×H178mm | W447×D297×H260mm | W545×D379×H322mm | W716×D425×H208mm | W716×D425×H323mm |
内寸 | W375×D255×H140mm | W460×D330×H155mm | W375×D255×H240mm | W460×D330×H300mm | W630×D375×H185mm | W630×D375×H300mm |
重量 | 900g | 1,500g | 1,100g | 2,000g | 2,400g | 3,000g |
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キャンパーおなじみの鹿番長、キャプテンスタッグからも収納ボックス。
最大のメリットは上から下まで幅が変わらないこと。
トランクカーゴは上は広く下に行くについて幅が狭くなっていくテーパー状になっていますが、キャプテンスタッグのコンテナボックスはほぼ垂直になっているので無駄なスペースが生じにくいのが特徴です。
これによって例えば灯油のタンクなどもすっきり収納できますし縦長のギアも安定して収納することが出来ます。
テーパー状のボックスは嫌だという人はこちらがおすすめですね。
Sサイズ | Mサイズ | Lサイズ | XLサイズ | |
---|---|---|---|---|
サイズ | 44.3L x 31.5W x 26H cm | 48L x 36W x 28.5H cm | 51.5L x 36W x 30H cm | 60L x 42W x 33.5H cm |
容量 | 36.3L | 49.2L | 55.6L | 84.4L |
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横からの開閉が神な収納ボックス。
この手のタイプは他にもありますが木製の蓋がついててアウトドアでもマッチしているのはこちらの商品です。
底面以外すべて開閉可能なので耐過重はそこまでなく上に座ることはできませんが、テーブルとして使うことは可能です。
車中泊との相性が抜群でテーブルとして使いながら中から荷物を取り出すことができるので狭い空間でも便利に使えますよ。
Sサイズ | Mサイズ | Lサイズ | XLサイズ | |
---|---|---|---|---|
サイズ | 33×52×25cm | 38×58×29cm | 45×78×35cm | 40×90×50cm |
重量 | 3.88kg | 4.82kg | 6.86kg | 8.61kg |
積載量 | 15kg | 20kg | 25kg | 30kg |
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キャンプ向けアルミコンテナの定番といえばこのダルトンのアルミコンテナです。
アルミコンテナはなんと言ってもそのビジュアルの良さがポイントで置いておくだけでサイトの雰囲気がガラっと変わるおしゃれな収納ボックス。
アルミ製なのでとにかく頑丈ですしサビに強く、かつ軽量なのが嬉しいですよね。軽量と言ってもプラスチック製のものよりは重くなるのでその点は注意が必要です。
バランス的にはMサイズがいいかなと思います。
家の中で使うにもおしゃれなインテリアとして大活躍してくれるので外でも中でも使えちゃいますね。
Sサイズ | Mサイズ | Lサイズ | |
---|---|---|---|
サイズ | 30×52×28cm | 35×65×33cm | 40×78×38cm |
容量 | 33L | 60L | 97L |
重量 | 3kg | 4kg | 6.27kg |
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コスパ最強のフィールドアのアルミコンテナ。
ダルトンもいいけど流石に収納ボックスに出せる金額ではないという気持ち、わかります。
でもアルミコンテナの格好良さはめちゃくちゃ気になっているという人にピッタリなのがフィールドアのアルミコンテナです。
こちらもMサイズがちょうどいい感じの容量ですね。
しかしアルミコンテナが1万円を切る価格で変えてしまうのはすごい時代になりました。
次はソフトタイプの収納ボックスを厳選していきます。
ソフトタイプでも独自の特徴があるものをピックアップしてみましたので自分のスタイルにマッチしたものがおすすめです。
サイズ:40×30×24cm
容量:30L
サイズ:53×36×29cm
容量:60L
ソフトタイプでコスパの良いChillCampingの収納ボックス。
カラーはサンドとオリーブの2色展開。
この手のタイプは多くみられますがAmazonでの評価も1,200件を超えておりユーザーからの支持も高い点で信頼できるメーカーです。
さすが日本のブランドですね。
サイズ:420×300×300mm
重量:1.5kg
ハイコスパキャンプギアブランドのバンドックにももちろんソフトタイプの収納ボックスがあります。
サイズは小さめですがソロキャンプならちょうどいいサイズ感でバックパックを背負っても持って行けるギリギリのサイズ感ですし、仕切り板が2枚ついているので便利です。
バンドックのテントや焚火台を使っている人はギアケースもバンドックで揃えるとサイトに統一感が出ますよね。
サイズ:50×30×32cm
容量:48L
重量:1.67kg
サイズ:60×38×30cm
容量:68L
重量:2.15kg
ALBATRE(アルバートル)のマルチギアコンテナ。
カラーは豊富でブラック・カモ・ダークオリーブ・カモグレー・リアルツリー・コヨーテの6色なので人と被りたくない・他にもカモ素材のギアがあるという人は選択肢としてはアリなんじゃないでしょうか。
ブラックのみ全面ターポリン素材ですが、他の色も底面はターポリン素材なので地面に直置きしても汚れの処理が楽ちんです。
こちらも2枚の仕切り板が付属していますが、さらに「おへや」というネーミングの専用メッシュポーチも販売されており、小物を分けるのに便利です。
専用品なのでもちろんシンデレラフィットするので収納好きにはたまりませんよね。
サイズ:43×27×32cm
容量:37L
重量:2kg
バンドックのギアケースが気になるけど色は黒がいいんだよなという人にピッタリなのがZEN Campsのソフトボックス。
サイズ感はほぼバンドックのギアケースを同じくらいですがシックなブラックなので黒いギアが好きな人はチェックしたい収納ボックスですよね。
サイズ:66×35×30cm
容量:68L
重量:1.48kg
ソフトタイプでも防水がいい!という人はちょっと高めですがasobito(アソビト)のソフトマルチコンテナ一択です。
帆布素材にロウ引き加工を施してあり、撥水効果があるため長時間雨晒しなどでない限りは問題ありません。
はじめはごわつきが気になるかもしれませんが使っていくうちに自分だけの風合いになるのでエイジング(経年変化)を楽しむこともできますね。
キャンプに行くときだけでなく、自宅でキャンプ道具を収納するときのコツも解説していきます。
大別すると以下のようなポイントで考えるといいですよ。
このポイントを抑えるだけで分かりやすくまとめることが出来ますし、いざキャンプに出掛けるときも準備が簡単でおすすめです。
詳細はこちらの記事で解説していますのでご興味があれば読んでみてくださいね。
収納ボックスの中を整理するのに便利なアイテムがあります。
それはメッシュケースです。先ほどALBATREのソフトコンテナのところでもちょっと書いたメッシュポーチみたいなものです。
100均でも色々なものが売っていますし小物の整理に大活躍です。
メッシュだと中身が見やすく、ざっくりと入れておいても収納ボックスの中ですぐに必要なものを取り出せますので僕も火起こし関連や救急セットなど、カテゴリー別に分けておくのに使っています。
中身が分かっていればメッシュでなくとも問題ありませんが、小物整理はした方がすっきりするのでなんらかの形でやっておくことをおすすめします。
ワイヤーバスケットは100均や無印に売っているその名の通りワイヤーでできたカゴです。
ハードタイプの収納ボックスを使っていて、いちいちメッシュケースやポーチで小分けにするのはメンドクサイという人にぴったりのアイテムで、ざっくりとキャンプ道具を整理することが出来ます。
中には収納ボックスにシンデレラフィットするようなものもあるので自分の収納ボックスにぴったりのワイヤーバスケットを探す楽しみもあるんですよね。
ピッタリでなくとも加工がしやすいですし、積み重ねるのが嫌なキャンプ道具でもワイヤーバスケット同士で積み上げることが出来ますのでキャンプ道具の保護にも役立ちますよ。
いくらなんでもかんでも収納ボックスに入れればOKと言っても、なるべくスペースに余裕があった方がいいので出来るならクッカーもスタッキングしてコンパクトにまとめたいですね。
クッカーはキャンプ中でも知らず知らずのうちにスペースを占領してしまうアイテムなので収納しているときくらいはコンパクトに収まって欲しいです。
スタッキングと言ってもバックパックに入れるわけではないのでそこまでシビアにする必要はありませんがコンパクトにした分、他のアイテムが入るスペースが多くなるのでぜひチャレンジしてみてくださいね。
これが意外と知られていないポイントなんですが、ハードでもソフトでも収納ボックスの重量バランスを均一にしておくと持ち運びが楽になります。
これがどちらか一方が重たいとバランスを崩しやすくなりますし車からの積み下ろしもしにくくなります。
なのでキャンプ道具を収納するときはなるべく左右の重さが均一になるように考えながらしまうとバランスよく収納することが出来ますよ。
収納ボックスは自宅でも活用できます。
それはインテリア兼収納ボックスとして使うということです。アルミコンテナのようなビジュアルならどこにおいてもめちゃくちゃおしゃれなインテリアになりますが、普通のトランクカーゴやソフトコンテナだってスチールラックなどと組み合わせることで統一感のある収納になります。
同じタイプの収納ボックスならピッタリと積み上げることが出来ますのでキャンプ道具専用の棚を作れば空間ごとアウトドアな雰囲気を演出できますよ。
キャンプ道具の収納ボックスについて詳しく解説しました。
何よりも片付けが楽になるという最大のメリットがありますので使っていない人は知らずのうちに損しているかもしれませんね。
個人的にはハードタイプならリスのトランクカーゴ、ソフトタイプならALBATREのマルチギアコンテナがおすすめです。
理由はオプションが選べるから。
どうせ使うならより便利に使えた方がいいので専用の仕切り版やメッシュケースがあった方が使いやすいですからね。
ぜひキャンプ道具の収納ボックスを導入して快適なキャンプを楽しんでくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
このブログではキャンプ初心者の「わからない」を優しく解決というテーマで発信しています。
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