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タク
TAKECAMP管理人
こんにちは。TAKECAMP管理人のタクと申します。キャンプが好きすぎてブログ書いています。基本的に秋冬のキャンプが大好物です。よろしくお願いします。

キャンプ歴:20年以上
年間宿泊数:20泊前後
スタイル:バックパック
好きなギア:ファイヤーボックスG2、UCOキャンドルランタン

初心者にもおすすめ! デイキャンプの楽しみ方【日帰り・低コストで行ける】

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  • キャンプに行きたいけどなかなか連休が取れない
  • 日帰りでキャンプが楽しめればいいのに
  • お風呂が入れないのはちょっと・・・

再度キャンプがブームになってからしばらく経ちますが、今もキャンプを続けているキャンパーさんは別としても、道具を揃えてみたけどもっと気軽にキャンプを楽しみたいと思う人はいませんか?

そういった人におすすめしたいのが「デイキャンプ」です。

デイキャンプとは日帰りキャンプのことで泊まるキャンプとは違ってより気軽にアウトドアが楽しめるので連休が取りにくい仕事をしている人にもピッタリ。

僕も最近ではデイキャンプをメインに楽しむことが増えてきているので本記事では普段僕が楽しんでいるデイキャンプの装備なども紹介していきたいと思います。

そのなかで特におすすめしたい楽しみ方はアルミコンテナカスタムです。

アルミコンテナカスタムとはアルミコンテナや収納ボックスを自分だけの基地みたいにカスタムすることで、最近めちゃくちゃ流行っています。

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アルミコンテナカスタムの魅力については男心をくすぐるどころの騒ぎじゃないので、改めて別の記事で語っていきたいと思っていて、本記事では基本的なデイキャンプの魅力や楽しみ方について解説していきますね。

この記事を書いた人

TAKECAMP(テイクキャンプ)管理人:タク

目次

デイキャンプとは泊まらない日帰りキャンプのこと

はじめに書いた通り、デイキャンプとは日帰りキャンプのこと。

なので装備も比較的軽量かつコンパクトで済むのもいいんですよね。

僕がキャンプで一番嫌いなのが帰ってきてからの片付け。道具の手入れや焚き火の処理、テントを洗って乾燥させたりと疲れた体には正直堪えます。

デイキャンプなら疲れもそんなにないですし、片付けといってもクッカーやチェアを綺麗にするくらいなので夕方帰ってきてからでもまったく苦にならないんです。

僕と同じように感じる人は多いと思いますが以下のような人にもデイキャンプはおすすめです。

  • 連休が取れない
  • 子供がまだ小さい
  • パートナーがキャンプに慣れていない
  • 泊まるのはちょっと・・・

キャンプに慣れていない人だとなかなか誘いにくいと思いますが、デイキャンプならちょっとしたピクニック感覚で楽しめるので、キャンプ飯だけ食べて帰るなんて楽しみ方もできちゃいます。

あとは子供がまだ小さいファミリーでも日帰りなら帰りにお風呂に入ったりもできますし、手ぶらで楽しめるキャンプ場も増えてきているので出かけやすいですよね。

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ソロでも休みが1日しかない!って場合でも午前中に出かけて昼ごはんを食べてから帰るだけでも良いリフレッシュになりますので僕もよくやります。

次にデイキャンプのメリットを挙げていきますので参考にしてみてくださいね。

デイキャンプの5つのメリット

デイキャンプのメリット
  • 気軽に楽しめる
  • コストが抑えられる
  • 時間の制約が少ない
  • 友達や子供も気軽に誘える
  • キャンプの入門としておすすめ

メリット①:気軽に楽しめる

まずはなんといっても気軽に楽しめる点。

泊まりでキャンプに行くとなるとまず連休を取る必要があるので仕事をしている場合はそれだけでハードル上がります。

土日休みはあってもキャンプ場はほぼ賑やかな状況になっているのでせっかくのリフレッシュも渋滞や混雑で満足度はちょっと下がっちゃうかもしれません。

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デイキャンプなら単発休みでも気軽に行けるので平日に休めたら速攻でキャンプ場を予約しましょう。

メリット②:コストが抑えられる

キャンプをやっていれば一通りの道具は揃っていると思いますが、これからキャンプを始めてみようと考えている場合だと、まずテントと寝袋から揃える必要があります。

そのテントと寝袋が割と高額なのでキャンプってコスト的にもハードルが高い遊びなんですよね。

でもデイキャンプならぶっちゃけ遠足程度の装備でも楽しめますのでコストもだいぶ抑えることができます。

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そもそもテントも寝袋もいらないのでそれだけで数万円は削減できます。

スリーピングマットうやコットも不要なのでグラウンドシートやチェア、あとは食事に必要なクッカーや焚き火台だけあれば十分キャンプが楽しめます。

焚き火台もめちゃくちゃコンパクトなものを選べばボディバッグくらいの荷物で済みますよ。

メリット③:時間の制約が少ない

次に時間の制約が少ないという点。

先ほどから書いている通りデイキャンプは日帰りで楽しめるキャンプなので連休を取る必要がありません。

  • 午後から予定があるから・・・
  • 次の日は朝から予定があるんだよな・・・
  • 明日は別の予定が・・・

なんてことも珍しくないと思いますが、日帰りで行けるというだけでハードルがグッと下がります。

僕も昼ごはんだけ外で食べたいなと思い立って、近所の海岸でアルストでカップ麺を食べて帰るだけという楽しみ方をしています。

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本当にそれだけでリフレッシュできるのでマジでおすすめしたい。

メリット④:友だちや子供も気軽に誘える

ソロキャンプもめちゃくちゃ楽しいんですが、やっぱりたまには人と行くキャンプも楽しみたいですよね。

でも周りにキャンパーがいない・・・という場合でもデイキャンプならピクニック感覚で行けるので誘いやすいです。

山や川辺でコーヒーを飲むだけでもめちゃくちゃ楽しいのでコーヒーミルなどのちょっとこだわりのコーヒーセットを揃えて出かけるだけで楽しめますし、一緒に誘う人は手ぶらで来てもらってもいいので、気兼ねなく誘えます。

おすすめなのはカセットコンロで作れるキャンプ飯。マルチグリドルを持って行ってみんなで食べられるキャンプ飯を囲んでBBQを楽しめばきっとみんなキャンプが好きになること間違いなしです。

子供も泊まりのキャンプだと飽きてしまうので日帰りくらいがちょうど良い。

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そこからキャンプ沼に引き込んじゃいましょう。

メリット⑤:キャンプの入門として楽しめる

デイキャンプからキャンプにハマる人も多いようで、簡単な道具から揃えて興味が湧いたらキャンプにステップアップするのもアリ。

クッカーや焚き火台、チェアさえあれば始められるデイキャンプ。

しばらく楽しんで「キャンプもしてみたいな」と思ったらテントや寝袋に手を出せば一度にかかるコストも抑えられるのでおすすめです。

僕ははじめからキャンプ道具を揃えていったのでまあまあな金額がかかりましたが、デイキャンプなら時間をかけて揃えていけるので今から始めたいと相談されたらまずデイキャンプをおすすめすると思います。

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初めはファミリーキャンプ系の道具を揃えていましたが、だんだん無骨系のスタイルを好むようになり、一から揃え直したので結構遠回りしてしまいました。。。

お気に入りの道具の傾向が掴めてきたら同じようなスタイルのテントや寝袋を揃えていけば、はじめから統一感のあるギア群が出来上がっていきます。

そうはいってもテントや寝袋は割と高額な部類になるので、本格的なキャンプが楽しみたいと思ったらまずはレンタルサービスで借りて気に入ったら購入といった流れにした方が後悔は少ないと思います。

レンタルサービスについてはこちらの記事で詳しく解説していますのでぜひチェックしてみてくださいね。

デイキャンプでおすすめの楽しみ方

実際にデイキャンプをどう楽しめば良いのかわからないよという人向けに僕なりの楽しみ方を紹介していきます。

おすすめのデイキャンプ
  • 焚き火
  • こだわりのコーヒータイム
  • キャンプ飯
  • アルミコンテナカスタム

いすれも簡易的な装備で楽しめるものばかりなので構える必要はありません。

以下に詳しく解説しますね。

キャンプといえばやっぱり焚き火

なぜキャンプに行くのか?と聞かれたら多くのキャンパーはこう答えるでしょう。

「焚き火をしたいから」

そうなんです。

キャンプでしか味わえない唯一の遊びが焚き火。

キャンプ飯も昼寝も薪割りも家でもできますが焚き火だけはできません。庭があっても隣に家があると煙の問題がありますし、だからと言ってその辺でやるわけにもいきません。なのでデイキャンプとはいえせっかくキャンプに行くならぜひ焚き火の楽しさを味わってみてください。

デイキャンプで使うならコンパクトな焚き火台がおすすめです。

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このあと紹介しますが僕はピコグリル85という軽量コンパクトな焚き火台を使うことが多いです。

ほかにもファイヤーボックスやエバニューアルコールスタンド(アルストの風防兼五徳ですが焚き火台にもなる優れもの)がおすすめです。

こだわりのコーヒータイムでチル

ソロでのデイキャンプならコーヒーミルで豆を挽いて、ちょっと贅沢なコーヒータイムを楽しむ。

ぶっちゃけこれだけでデイキャンプの充実度がグンと高まります。

アルコールストーブみたいなコンパクトな装備でカップ麺食べて、そのあとコーヒー飲んで帰るだけ。これが本当に贅沢な時間の使い方というもの。

僕もたまにやりますが、そのあとの気分の良さといったら言葉にできないものがありますね。外で軽食やコーヒーを堪能する。喫茶店・カフェなんかに行くよりもおすすめです。

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コーヒー豆もこだわりだすとキリがないんですが、最近はゴミも出ないのでスティックタイプのものを持っていくことも多いです。

コーヒーに飽きたらミルクティやココアもあるので気分によって変えたりしています。

コーヒーが好きな人なら定期便でおすすめのコーヒーをチョイスして配送してくれるサービスもあるので気になる人はチェックしてみてくださいね。

ちょっとしたキャンプ飯で非日常を演出

せっかくデイキャンプに行くならちゃんとアウトドア気分を味わいたい!

そういった人はちょっとしたキャンプ飯を作ってみてはいかがでしょうか。

おすすめのメニューはやっぱりステーキ。クッカーや鉄板でお好みのスパイスを馴染ませて焼くだけで無骨キャンプ飯の出来上がりです。徒歩キャンプならビールも飲めますしめちゃくちゃ良いデイキャンプになりますよ。

ほかには

  • メスティンで炊飯
  • 目玉焼きとソーセージを焼く
  • レトルトカレー
  • セブンの金のハンバーグ
  • ローソンの冷凍ホルモン鍋(ローホル)

このあたりが簡単にできて手も汚れずゴミも少ないのでおすすめです。

家だとまったく料理をしない僕でもキャンプだとなぜか作りたくなるのはなぜなんだろう。

アルミコンテナカスタムで自分だけの基地を作ろう

本記事で一番おすすめしたいのがこのアルミコンテナカスタム。

アルミコンテナカスタムとは、キャンプ道具を収納するアルミ製の収納ボックスをカスタムして自分だけの仕様にする遊びのことです。一般的には蓋を開いた状態で収納部に天板を敷き、テーブル代わりに使いつつ開いた蓋の裏側に色々なアイテムを引っ掛けて使ったりします。

シングルバーナーをセットして調理台として使ったりコーヒーポットを沸かしてコーヒーを淹れたりと自分だけの基地のようにカスタムできるので最近めちゃくちゃ流行っています。

僕は車が軽なのでもっとコンパクトなコンテナがいいなと思ってスタンレーのランチボックスをカスタムしてコンパクトな装備で楽しんでいます。

このサイズ感なら車からちょっと離れている場所でも難なく持ち運んでデイキャンプを楽しむことができますよ。

デイキャンプに必要な持ち物

僕のデイキャンセット

実際にデイキャンプを楽しむのに必要なアイテムも紹介しておきます。

ほんの一例ですが、以下のアイテムがあればすぐに楽しめますのでチェックしてみてください。

  • タープ
  • 焚き火台
  • キッチンギア
  • テーブルとチェア

これらのアイテムは必須というわけではありませんが、せっかくのデイキャンプなのでキャンプの雰囲気を味わいたいという人におすすめです。

ちなみに僕のデイキャンセットはこんな感じ。

荷物に余裕がある時はSOTO ST-310というシングルバーナーを持って行ってちょっとしたキャンプ飯を作って楽しむこともありますよ。

カップ麺はコンビニで買って海や川に行ってお湯沸かして食べて飲むだけ。もちろん火気厳禁の看板などはちゃんとリサーチしてから遊ぶようにしています。

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ちょっと前に買ったクライミットのVシートを持っていけば座布団として使えるのでこれめちゃくちゃおすすめです。

タープは必須ではないけどキャンプの雰囲気を味わえる

デイキャンプでも昼寝をしたい人なんかはテントを設営して楽しんでいるケースは意外と多いです。

ですが本記事ではテントよりもタープをおすすめ。

タープがあれば理由は急な雨に降られても避難できますし、プライベート空間を簡単に作ることができます。

季節によっては上から木の実や虫が落ちてくることもあるので屋根を作る意味でもあると便利ですよ。

小さめのタープでダイヤモンド張りをするだけで一気にキャンプの雰囲気が出るのでテントよりも気軽に持っていけるのもメリット。

軽装備で行くならDDハンモックのスーパーライトタープ、ちょっと嵩張ってもいいやって場合は3×3くらいのタープがあれば十分。

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僕はタープ泊が好きなのでいろいろな張り方を試したいということもあってタープは必ず持っていくようにしています。使わないことも多いですけどね。

時間に余裕があれば焚き火も楽しみたい

ピコグリル85で小さい焚火

時間に余裕があれば焚き火もおすすめ。

その辺に落ちている枝や落ち葉だけで楽しめますのでサイズもコンパクトなもので十分。

僕はピコグリル85という軽量コンパクトなソロ用焚き火台を常に持ち物に入れています。使っても使わなくても荷物にならないのでおすすめです。

アルコールストーブを使わない時もちょっとした火を起こせるのでお湯を沸かすくらいなら余裕です。

よりコンパクトな焚き火で十分という場合はエバニューのアルストセットの風防が小さな焚き火台になります。

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これなら本当に落ちている小枝や落ち葉、松ぼっくりで十分焚き火ができますよ。

キャンプ飯を楽しむためのキッチンギア

トランギアミニセットで肉を焼くだけ

焚き火をするならついでにキャンプ飯も楽しみたいですよね。

小さいクッカーもたくさんあるので食べたいキャンプ飯に合わせて持っていくのがいいです。

クッカーセットも色々な組み合わせがあるので揃えていくのも楽しみのひとつ。僕もクッカーだけで何種類も持っていて、その時々で持っていく組み合わせを変えたりしています。

肉を焼くだけなら小さい鉄板だけでいいですし、炒めたり煮込んだりするならクッカーセットが便利。

焚き火の煤で汚れるのが嫌ならシングルバーナーやアルコールストーブで調理すればOK。僕は気にせず焚き火で調理することが多いですが、キャンプのあとに予定があったりするとSOTO ST-310を使って調理することもあります。

おすすめはミニトランギアというクッカーセット。

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これさえあれば焼く・炒める・煮る・炊く・ゆでるが全部できます。レビュー記事も書いていますので気になる人はリンクからぜひ読んでみてね。

グループやファミリーで楽しむならテーブルとチェアはあった方がいい

ソロでのキャンプ・デイキャンプなら地べたスタイルでもいいですが友達やファミリーで楽しむならテーブルとチェアはあった方が誘いやすいです。

グルキャン・ファミキャンは車で行くことになるでしょうから多少荷物が多くなっても問題ないと思います。

僕も運動会などで持っていくテーブルとイスが一体になったタイプを持っていくことがありますがそれで十分。

一人ひとりに別々のものを用意するとなると車に積みきれなくなってしまいますし、これなら軽自動車のトランクスペースにも積むことができるのでめちゃくちゃおすすめです。

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ちなみにこのテーブル、イスの部分だけ畳んだままで使えば地べたスタイルでもイケます。

キャンプ場でもデイキャンプは楽しめます

最後にデイキャンプってどこでできるの?という質問もあると思いますので解説していきます。

結論、キャンプ場でやるのが一番確実です。

実は多くのキャンプ場では日帰りのデイキャンプも予約することができます。

普段行っている、または行ったことがあるキャンプ場のWEBサイトで確認してみると日帰りで予約することができたり、一泊のプランで予約してデイキャンプも可能となっていると思います。

料金設定が安いキャンプ場の場合、一泊の料金と同じ金額でデイキャンプができたり、一般的な価格帯のキャンプ場なら日帰りプランがあるはずです。

焚き火をせずにカセットコンロやアルスト・シングルバーナーしか使わないよって場合は海や山でも火気厳禁エリア出なければ基本的には問題ありません。

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焚き火をするというのは色々な危険がありますのでキャンプ場以外の場所で行うのはやめておきましょう。

**まとめ:**キャンプを始める前にデイキャンプでアウトドアの魅力を知ろう!

それではまとめです。

日帰りで楽しめるデイキャンプの魅力
  • 気軽に楽しめる
  • コストが抑えられる
  • 時間の制約が少ない
  • 友達や子供も気軽に誘える
  • キャンプの入門としておすすめ
デイキャンプを楽しむために必要なもの
  • タープ
  • 焚き火台
  • キッチンギア
  • テーブルとチェア

本記事では割と一般的なデイキャンプについて書いてきましたが僕みたいにもっと身軽な装備でも十分に非日常を楽しむことはできますのでちょっとしたピクニック感覚からはじめてみてはいかがでしょうか。

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小さめのボディバッグにエバニューチタンマグポット500にコーヒーセットをスタッキングして出かけるだけで楽しめるのでおすすめです。

コンビニでも買えるカップ麺やレトルト、スティックコーヒーだけでキャンプ気分が味わえますよ!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

当ブログではキャンプ初心者の「わからない」を優しく解決!というテーマで発信をしています。

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